ヘウレ-カ (ジェッツコミックス)

著者 :
  • 白泉社
3.72
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本棚登録 : 1276
感想 : 88
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592135005

感想・レビュー・書評

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  • 天才の苦悩。素晴らしい才能にはどんな人間も寄ってくる。

  • アルキメデスの死はあっけないものだと聞いていたが、岩明さんのこの淡白な描き方は最高に合っている。

  • アレキメデス先生すごい。ハンニバルかっこいい。

  • 岩明均のは寄生獣以来初。
    時代もので、ただどこに重きがあったのかなーって考えちゃった感じ。
    ダミッポス?なのかアルキメデスか・・・
    でも普通に面白かったな、みたいな感じだった。

  • 全然本の感想じゃないですが・・・数年前に読んだことがあったんだけど、途中までしか読んでなかったので、ようやく最後まで読めました。

    古代ローマを舞台にしてて、来たことがある歴史上の人物が出てきて、不思議な感じです。岩明均さんらしく、ばんばん人が死んでいきます。

  • シラクサの結末を知っているが故に、読んでいる最中、感情移入すればするほど憂愁の感情が募ってくる。読了後の感想はやっぱり悲しいの一言。歴史の中のふとした所に目を付け独特の観点でシナリオを構築するる岩明さんの歴史漫画は本当に素晴らしいです。

  • アルキメデスの兵器無双。
    先生がこんな亡くなり方をしたのなら、本当に残念だな。
    シラクサ市民の分裂も見てて辛かった。
    作中の二人も無事結ばれて、ローマに逃げて欲しかったなあ。

  • ローマVSカルタゴ。
    戦争とはグロテスクなもの。
    天才アルキメデスの変わった機械。
    主人公のダミッポス。
    裏切り。

    対人ではなく、
    機械的な殺戮。
    現代にも劣らない虐殺。

    「寄生獣」好きなら読むべし。

  • 一巻完結で面白い漫画と言ったら、これを自信をもってお薦めします。はい。

  • 争い、血を流した年月より、理解と寛容に努めた歳月の方が長い。
    そう言える未来を迎えることができるのかな。

    『プルターク英雄伝』 河野与一
    『ハンニバル』 長谷川博隆
    『図解古代・中世の超技術』 小峯龍男
    『ヨーロッパ ①』 ノーマン・デイヴィス
    『世界不思議物語』 リーダーズダイジェスト
    『アインシュタインと手押し車』 ピエール・チュイリエ他
    『ハンニバル戦記』 塩野七生
    『戦術書』 ポリュアイノス
    『ギリシア軍の歴史』 ピーター・コノリー L・E・ユンケル
    『ローマ軍の歴史』 ピーター・コノリー クリスティーヌ・ジョリエ
    『図解ギリシア』 周藤芳幸

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著者プロフィール

1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。

「2004年 『雪の峠・剣の舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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