3月のライオン 13 (ヤングアニマルコミックス)

著者 :
  • 白泉社
4.32
  • (251)
  • (181)
  • (73)
  • (3)
  • (3)
本棚登録 : 2885
感想 : 149
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592145233

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 3月のライオンの新刊を読んだのですが……フラグ、立ってませんか?モデルになった方を、「聖の青春」を知っている私はそう感じてしまうのですが、それはおかしくないですか。だって今はもう投薬で十分治療できるんですよ?いくらガラケーの時代の話だからって、それは。

    二人の恋の行方は気になるけれども、もし本当に二海堂がその展開になるなら私は羽海野さんを許せないかもしれない…………。
    電池切れのシーンが、村山聖と羽生さんの現実の対局シーンと被りすぎてしまって。

  • 面白い~!そして新しい恋話もスタートかぁ。
    おねいちゃんには幸せになって欲しい!
    先生か島田さんか…

    そして二階堂…
    聖の青春を読んでしまったから
    二階堂は、3月のライオンでは
    桐山と名人になって欲しい!

  • ☆☆☆★

  • 今作は、蓮はあまり登場せず、戦友である二海堂が主役の回である。宗谷さんとの対戦では名棋士同士の駆け引きが繰り広げられ、どのような一手を使い勝負するか、相手の裏をかきながら構想を練っていく様子が感じられ、まさしく真剣勝負の緊迫感が伝わるようだった。将棋界のレジェンドと呼ばれる宗谷さんに怯むことなく正々堂々と挑んで、動揺させた、二海堂は大物の風格漂う。途中棄権は残念だが、体調が気になる所。姉のような存在のあかりさんを巡る新たな関係など、あかりさんの今後に注目したいと思う。幸せになって欲しいと願う。

  • 三姉妹の話はあんまり興味ないのでがっかりな巻。三姉妹話に割く頁で二階堂の話をもっと濃く深く描いてくれたほうがうれしかった。本当にがっかり。もの足りない。もっと棋士達の話を読みたい。
    三姉妹母を知れば知るほど嫌いになる。彼女は子供を守る大人ではなく、守られる立場のままのお嬢さんから変われなかった。子供達に対して無責任で特に長女に犠牲を強いる親の資格がない人。それなのに悲劇でいい話風になるのが理解できない。父親同様に親になる資格がない女性にしかみえない。

  • わたしのことを見てほしいという気持ちと
    みな切実に生きていることと

  • 先生楽しすぎる,ダサい.ええなぁ二階堂のこのまっすぐな気持ち.電池切れが惜しい.そして宗谷の大人気なさ.「まだ青春に両足つっ込んでるヤツに俺たちと飲み明かす資格は無ぇ!!」

  • 恋愛も将棋もキャラの葛藤もある、盛りだくさんな内容!
    みんな良かったんだけど、二階堂くんが一番印象的でした。
    あと今回、主人公の影が薄かったような(笑)

  • 島田さんと林田先生の攻防に笑いっぱなし。
    どういう展開になってもあかりおねいちゃんが幸せになるといいな。
    宗谷先生含めたリーグ戦もワクワクしながら読みました。
    二海堂の熱さも、皆の宗谷に対する想いも、胸に迫ります。

  • 主役交代の巻。
    何を背負ってここまで来たとしても、今この瞬間はみんながみんな精一杯いきているのよ。
    背負った荷の重さじゃなく。
    そんな登場人物だから、誰もを応援したくなります

全149件中 71 - 80件を表示

著者プロフィール

東京都出身の漫画家。デビュー作品、 美術大学を舞台にした青春漫画『ハチミツとクローバー』が大ヒットとなり、アニメ化・映画化された。 2007年より『3月のライオン』の連載を開始。 同作はマンガ大賞や講談社漫画賞、手塚治虫文化賞などを受賞した。

羽海野チカの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
三浦 しをん
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×