- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592145233
感想・レビュー・書評
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☆☆☆★
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今作は、蓮はあまり登場せず、戦友である二海堂が主役の回である。宗谷さんとの対戦では名棋士同士の駆け引きが繰り広げられ、どのような一手を使い勝負するか、相手の裏をかきながら構想を練っていく様子が感じられ、まさしく真剣勝負の緊迫感が伝わるようだった。将棋界のレジェンドと呼ばれる宗谷さんに怯むことなく正々堂々と挑んで、動揺させた、二海堂は大物の風格漂う。途中棄権は残念だが、体調が気になる所。姉のような存在のあかりさんを巡る新たな関係など、あかりさんの今後に注目したいと思う。幸せになって欲しいと願う。
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三姉妹の話はあんまり興味ないのでがっかりな巻。三姉妹話に割く頁で二階堂の話をもっと濃く深く描いてくれたほうがうれしかった。本当にがっかり。もの足りない。もっと棋士達の話を読みたい。
三姉妹母を知れば知るほど嫌いになる。彼女は子供を守る大人ではなく、守られる立場のままのお嬢さんから変われなかった。子供達に対して無責任で特に長女に犠牲を強いる親の資格がない人。それなのに悲劇でいい話風になるのが理解できない。父親同様に親になる資格がない女性にしかみえない。 -
わたしのことを見てほしいという気持ちと
みな切実に生きていることと -
先生楽しすぎる,ダサい.ええなぁ二階堂のこのまっすぐな気持ち.電池切れが惜しい.そして宗谷の大人気なさ.「まだ青春に両足つっ込んでるヤツに俺たちと飲み明かす資格は無ぇ!!」
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恋愛も将棋もキャラの葛藤もある、盛りだくさんな内容!
みんな良かったんだけど、二階堂くんが一番印象的でした。
あと今回、主人公の影が薄かったような(笑) -
島田さんと林田先生の攻防に笑いっぱなし。
どういう展開になってもあかりおねいちゃんが幸せになるといいな。
宗谷先生含めたリーグ戦もワクワクしながら読みました。
二海堂の熱さも、皆の宗谷に対する想いも、胸に迫ります。 -
主役交代の巻。
何を背負ってここまで来たとしても、今この瞬間はみんながみんな精一杯いきているのよ。
背負った荷の重さじゃなく。
そんな登場人物だから、誰もを応援したくなります