- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784592146278
感想・レビュー・書評
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カイの裏切りと転落。集団維持のための口減らしをしていたかと思ったら、
完全なる人格破綻らしい。 -
自殺しようとして拉致られてぶっこまれた島でのサバイバル。
人の集団の難しさとありがたさがよく分かる。 -
カルシウム 卵 白色レグホン 改良種 家畜 捕食者 山羊 マトン 沖縄 調和 ケンと杉村 共有 エゴ
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毎回嫌な気分に落ちる、この読後感。怖いものみたさで、読み続けてます。
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一度は自殺を決意した者たちが、必死に力を合わせて無人の島で生きようと動き始めてきたのが、なんとも感慨深い。
食料自給を目指して、野生の山羊を生け捕りすることにより、島の生態系、そしてその中の捕食者の役割である自分たち人間の存在に気づくセイ。
このあたりが、普通のサバイバルものではなく、いろいろと考えさせられ、そしてときには頷きながら読み進んでいきました。
年々増える自殺者の対応費用が国で支えきれなくなり、島流しにして切り捨てることになったという自殺島ですが、もしかして、ひょっとしたらもしかして、まったく正反対の目的が仕掛けられていたのではないのだろうか? などとちょっと希望観測ですが、そんなことを思ってしまいました。
ますます話の続きが気になります。 -
生きる役割を知った未遂者たちそれぞれ生きていく覚悟をしたようにおもえました。それとは反対に一向に変わらないカイ、とうとうグループを追い出されるハメに、
次巻では第二陣もくるらしいのでまたドタバタと荒れてるくんでしょうたのしみ