3月のライオン 手帳&フリクションボールノック付き限定版 11 (ジェッツコミックス)

著者 :
  • 白泉社
4.41
  • (44)
  • (29)
  • (10)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 368
感想 : 24
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592147770

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 手帳は使わないと思うけれど、フリクションはいいですね。
    アニメ化はいいけれど、実写化はどうかなぁ・・・。

    しかし、すごいお父さんだった。想像の上を行くわ。
    零くん、頑張りましたね。
    誰かのために頑張れるのは、大人になった証拠かな。

  • 前巻の、恋愛比重や零ちゃんの暴走ぶりやひなちゃんの古典的少女漫画風ヒロイン化をみて、ちょっと苦手路線に入ってきちゃったかなと思ってたんだけど、おまけにつられてつい買ってしまった。
    シンプルに使いやすそう。

    で、中身。
    やっぱり苦手路線ではあるんだけど、この重苦しさはいいなあ。
    よくないんだけど、すごいなあ。
    まともに生きるって、難しいことだ。

    あかりおねいちゃんの闘いぶりにディズニーラプンツェルhttp://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/B005Q76D1Mを連想した。
    似てるからじゃなくて似てないから。
    ああこっちだよね。命がけじゃなく必死で闘って、ぐったり消耗するよね。

    今ちょうど、カッコウをやめたくて足掻こうとしてグダグダしてる。
    だから、善き人たちとは違う場所からこの本を読んでる。
    私はあっち側にいられるから、つきつけられる真実味が怖い。

  • ファイターにぐっときた。

  • ああ、今回も好き。

  • 限定版を購入!手帳もフリクションボールも可愛い……!!
    これなら同日発売の「ヤングアニマル」についているB6判クリアファイルも手帳シールもほしい…ということでそっちも買いました。10月から使える手帳。テンション上がります。

    さて、11巻。
    桐山くんに大笑いしつつも感動した10巻ラストでしたが、11巻は1P目からやられました…。
    林田先生、お疲れ様です…!
    シリアスな中に笑いがあって、ハラハラしつつ声に出して笑い…と忙しかったですが、桐山くんの生きている将棋の世界がとてつもない世界であることがより際立ってきて、1巻からまた読みなおしました。
    ひなちゃんのぽやぽや具合を考えると結婚までの道のりはどうにも遠そうだけど、なんとかするに違いない!と思えるくらい、桐山くんの”自分に関連する欲”が出ていて、すごく嬉しくなりました。
    おじいちゃんの昔の話と桐山くんを認める気持ち、この巻に収録された「ファイター」(この巻に収録されて本当良かった!)、いろんな要素が詰まっていて色んな気持ちになったけれど、一言で表すなら、この巻もすごく”面白い”。
    読んでこんなにも勇気づけられ、奮い立たせられる漫画はそうそうあるものじゃない。

  • ついつい限定版を購入してしまった。
    来年の手帳、コレを使うか迷っている。
    良いよね?・・・コレ。
    そのうち
    良いでしょ、コレ!
    となるかも。


    購入後、待ちきれなくて帰りのバス車内で読んだらもぅ・・・笑いをこらえるのに必死だった。
    話としてはシリアスな内容だろうに、零くんの突拍子もない発言には、林田先生の反応が正しいです(笑)

  • 川本家に現れた妻子捨男(仮名)に向けて放った言葉に衝撃を受けた前巻に続くこの巻では、案の定零が一人で暴走しちゃってる安定の展開で笑えた。とはいえども、川本三姉妹の非情な決断と、大黒柱として父が去った後の家を一人支えてきたあかりの背負う運命にはずっしりと重みを感じた。しかしそんな川本家を救うために打つ零の次の一手が、それでいいのかー⁉︎としか言えないんだが(笑)。どうなるんだ次巻?

  • 嫌な人物登場で終わった前巻。11巻は読むのにちょっと気が重いと思っていた。ところが、限定版を確実に入手するためにオンライン書店で予約したため、11巻が届く前にその続きが掲載されているヤングアニマルを買い、待ち切れずに先に読んでしまった。…良かったぁ、どうやら解決してるようだ。というわけで落ち着いた気持ちで1日遅れで手に入った新刊を読めました。妻子捨男がある程度以上の知能とプライドがあって良かったと思う。そうじゃなかったら言われたことが理解できずに、付きまとい続け暴力に訴えたかもなぁと、うすら寒くなる。

  • 実写化はやめようよ…

  • 読むと温かい気持ちになる

    11巻

    口から生まれた父親はもう現れないのか?

全24件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

東京都出身の漫画家。デビュー作品、 美術大学を舞台にした青春漫画『ハチミツとクローバー』が大ヒットとなり、アニメ化・映画化された。 2007年より『3月のライオン』の連載を開始。 同作はマンガ大賞や講談社漫画賞、手塚治虫文化賞などを受賞した。

羽海野チカの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×