花よりも花の如く 4 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592174448

感想・レビュー・書評

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  • ニューヨーク編。
    海外公演というもののいろんなことが、肌では感じられ話。
    本当にこの話は憲人、そして周囲の人達の成長物語だなぁ。

    それと密かに楽ちゃんにすごさが、いろんな角度で現れていましたね。
    ボギャ不足も含めて。
    思いを読み取る能力以上に、人のことを常に考えて悟って動けるということが、あれが彼の何よりの宝なんじゃないかと思います。
    彼はただ、相手がなるべく良い状態でいられるように、という思いで心を砕いているだけなんだろうけど、本当に才能というか、彼の心根が現れている話だと思う。
    それが女の子に発揮されれば、あの容貌だしむちゃくちゃモテると思うけど、彩紀ちゃんとのことを思うと、可愛いくらい奥手で微笑ましい。
    楽ちゃんガンバレ!

  • 成田先生の本が大好きだ。

  • 楽が、市祐先生が手袋無くして困っていたのを見つけ、何の迷いも無く探してあげたのが凄いと思う。この後に、市祐先生も普通にありがとうとお礼を言っているのにも感動した。
    その人の一面だけをみて、決め付けるのは違うのだな・・・
    心が清涼になる気がする。
    成田先生のこういったエピソードが大好き❤

  • NYに行くの巻。
    丁寧にかかれていて、読めば読むほどじわじわと面白い。

  • 「光る軌跡〜恋重荷」「天気晴朗なれど波高し〜杜若」

    けんちゃん@NYですよ!
    作品中の年度が99年という事で、ツインタワー健在!
    成田作品はたいていそうだけど、NY編は作者のメッセージが強く、ストレートに現れていますね。だけど、ただ重たいのではなくてちゃんとストーリーに織り込まれていて自然な流れなのが流石。

    彩紀ちゃんは本当にお嬢様なのね。可愛い。

    この4巻は楽くん大活躍!

  • 以前、能面を作るサークルの展示会を銀座で見たことを思い出した。
    能面も奥が深そうだ。

  • 読むと背筋がピシッとなる漫画

  • 能のマンガなのですが、能を知らなくても十分楽しめます♪むしろ能を見たくなるマンガです!

  • 能の入門書(笑)
    「恋重荷」

著者プロフィール

成田 美名子(なりた みなこ、1960年3月5日 - )は、日本の漫画家。代表作は、『エイリアン通り(ストリート)』、『CIPHER(サイファ)』など。血液型はAB型。
青森県青森市出身。青森県立青森東高等学校出身。1977年、『花とゆめ』(白泉社)掲載の『一星(いっせい)へどうぞ』でデビュー。
登場人物の前向きな姿の描写へのこだわりで知られる。マンガ評論家ヤマダトモコは、成田作品の個性を「明るさへの意思」だと評した。

成田美名子の作品

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