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- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592178576
感想・レビュー・書評
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黒迷宮─白い獏─(京&一平シリーズ32) 神谷悠 白泉社花とゆめコミックス ISBN4592178572 390円(税別) 2005年10月25日初版<BR><BR>【ストーリー】<BR>収録内容は下記の通り。<BR>表題作の黒迷宮は3部作。独立して読めるそれらのサブタイトルは、結婚祝いの品をデパートに選びにきた一平・京&みどりが陶芸家の男とプランナーの二人の女性と知り合う「─闇にひそむもの─」、派手好きな妻に見捨てられた父親のいじけように腹を立てる少年・麻起が一平の家族に出会い変わっていく。単独行動で犯人を追う理性を失った一平と病院で万全を尽くす京の「─裁く神─」、銀色の髪の謎の人物に本調子ではない一平が迫り京が駆けつける「─白い獏─」。<BR>他、みどりの京&一平人形に対する反応を描いた4コマ漫画ニ編と、このみの母親が彼女の帰国時の服を手に想いを語る描きおろし「愛しく想う」を収録。<BR><BR>【感想】<BR>いつも天真爛漫な山田が今回大切なものを傷つけられダークサイドを見せるのが新鮮。「─裁く神─」の麻起父子と、このみの母の「愛しく想う」が好きです。このみさんには特別思い入れは今までなくて、あのミニスカートもちょっとどうなのと思ってたのですが、この話で一気にいいイメージを持ちました。京ちゃんは頑張った!!アキラと結城がいないとちょっぴり寂しい・・・。
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