ノスタルジア (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
3.65
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本棚登録 : 455
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592183853

感想・レビュー・書評

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  • 津田雅美の「ノスタルジア」は、短編集です。そして、どの話も極めて良い!!!! いや、天才ですね、この人。特に殺人アンドロイドが更正する表題作「ノスタルジア」と「な忘れそ」は私のツボ!!! ボロボロ泣きましたよ。この人、基本的にBLは描かないのですが、「な忘れそ」の昔のJUNE的な話には、心を鷲掴みにされました。そうだよ、私はこういうのがずっと読みたかったのよ~~~~っっ! 描いてくれて、ありがとう!! 素晴らしい。

  • 津田先生の描く“人間の奥底”が好きな人にはたまらない一冊だと思う。

    個人的に一番好きな作品は[な忘れそ]

    同性だからこそ相手と同じ目線で同じ景色が見られる。
    その場所で気持ちが近づいたのに、どうにもならないことのせいで二人の間に差ができてしまう。
    同性同士であるが故に守られる立場になる悔しさ、それでも生まれる悦びへの戸惑い。
    一見複雑そうな想いは、幼い頃に些細なことで掛け違えたボタン。
    紐解いていけば、きっとシンプルな理由。

    現在は思い出せなくても、二人には「これから」がある。
    とても希望の持てる終わり方だと思った。

  • 津田先生・・・好きだ・・・

  • 現在コメント準備中。

  • 成績優秀なコンプレックスの無い人間は見ていて清清しい。
    津田さんはBLも崇高な空気がありますね。耽美的なものが好きなのでしょうね。

  • 短編集。新鮮で良かったw

  • 一個前のeensy weensyも面白かったですけど今回の収録作品もとてもよかったです。どことなく切なさ漂う作品たちばかりで、けどそこが津田先生っぽいなぁと。新連載もなんだか異色な内容っぽくて楽しみです。

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