- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592185369
感想・レビュー・書評
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バカ加入でちょっとだけ面白みが増してきたが、まだまだこんなもんじゃないはず。だんだん話やキャラに広がりが出てきて、展開の幅も増えてきたのでこの調子でやってほしい。
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29話では変態なのか忍者なのか判断に迷う由井忍が風紀部に加入。
部活動というシステムである以上こういった思い切ったスパイ戦略は当然のように取れるのか。だとしても大胆不敵な作戦である
前々から感じていた緑ヶ丘学園に対する違和感が明確にされたような巻だった。
備品室が幾つもあるなんて描写が出ても、いつもの調子でギャグ描写なんだろうと思っていたら割と普通に伏線だったようで。
校長室が元備品室というのはかなり違和感のある事実。これがラストに鷹臣が明かした野望に関わってくるのだろうか?
どちらにせよその違和感を探るきっかけがスパイである由井によって為されるというのはちょっと笑える展開。回り回って生徒会に不利な情報が出てくるような気がするんだけどなぁ(笑)
学園の過去、そして鷹臣の思惑を探るために鷹臣を詰問したら絶縁宣言された真冬。これまでも鷹臣の横暴な振る舞いは目立っていたけど、今回彼がやったことは更に自分勝手なもの
そこからの展開は学園の隠された真実に踏み込む前段階として真冬が自身を見つめ直す展開だったね。これまでは無理やりだとか、その場の流れで風紀部で活動していくことになったけど、それを改めて考え直す機会へ
鷹臣の前で咄嗟に明かした真冬が本来持っていた望みは確かに、この学園に来た時に抱いていたものであって嘘ではない。けれど普通の関係と早川達と築いた関係を選択肢として面前に示された時、後者が勝ってしまったわけか。何とも真冬らしい選択
次巻でどのような真実が明かされるのか楽しみ -
由井くんいい子…!!
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新キャラ忍者。生徒会よりスパイとして風紀部に入部することになりました。この子もまた、かなりのアホです(笑)
そしてこの忍者と一緒に行動して真冬はようやく鷹臣くんの行動を疑問に思います。しかし、そのことで問い詰めたら鷹臣くんには『もういらない』と言われ……。
鷹臣くんと離れ、そして真冬のある一言を聞いていた早坂からも距離をおかれ、当初の願い通り『普通の女の子』としての生活を送ることになった真冬。しかし、やっぱり早坂と一緒の方が良い、と気づく。
早坂と真冬が互いにどれだけ大切に思いあってるか再確認できる巻でした。 -
由井くん面白い。
というか面白いキャラしかいないなこの漫画は!
鷹臣くんと早坂君に冷たくされた真冬が切なくてたまらなかったけど、なんとかなってよかった!
女の子モード真冬もイイ! -
【本日の由良忍】
「そもそも、佐伯鷹臣とは何者なんだ?」 -
忍くんが面白い
あとストーリーも核心?に触れてきたのでよい感じです!
巻末に、ラブもあるみたいなことかいてあったので、まさか真冬と誰かですか。個人的には楽しみでありおいおいでもあります笑 -
由井忍が風紀部に入部。忍者なのに熱い。忍者らしくない。ウサちゃんマンと再び会うことができて喜ぶ早坂君の笑顔が素晴らしかった。『私が欲しいのは百人の友達よりも君一人の友情だ』という真冬の早坂くんへの友情に心が温まった。
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さみしい由井くん/真冬のキラキラ女子高生デビュー/明らかになる鷹臣くんの真意
相変わらず4コマがおもしろいです。