- Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592185796
感想・レビュー・書評
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ふじつか雪さんの短編集です
個人的にすごくおすすめ! 応援中の作家さんです
表題作の花咲きカノンは現代モノというか、学園モノですが
全体的にはちょっとファンタジー系の作品が多めです
というか、4作中3作はファンタジー系でしょうかね
どの作品も好きなので甲乙つけがたいところがございますが、アラビアンファンタジー風の「砂の丘のライラ」という作品を個人的にはオススメいたします
どの作品を読んでも、ほんわかと優しい気持ちになれるものばかりです詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「花咲きカノン」と「イバラの魔術師」がお気に入りです。 「花咲きカノン」は女子高生純愛小説家である男子高生の佐倉文音が可愛い。チャラいようですごく純粋な彼に幸あれ。 「イバラの魔術師」では昔話の「泣いた赤鬼」を連想しました。いつかまた二人が出会うといいな。
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「花咲きカノン」と「イバラの魔術師」がお気に入りです。
「花咲きカノン」は女子高生純愛小説家である男子高生の佐倉文音が可愛い。チャラいようですごく純粋な彼に幸あれ。
「イバラの魔術師」では昔話の「泣いた赤鬼」を連想しました。いつかまた二人が出会うといいな。 -
短編集第2弾。
花咲きカノン
ついこの間発売した青LaLa。学園ものだけど、丁寧な雰囲気が好き。小説のようにはうまくいかない現実で、がんばれ文音!
砂の丘のライラ
アラビアファンタジー。既読。おろおろしてる精霊が可愛かった。始めから終わりまで話が進むのが早くて、もう少しゆとりが欲しかったかも。
イバラの魔術師
医学が禁止された故郷に帰ってきた男の子が主人公。これが一番好き。切なさと希望が持てるラストの読後感が良いです。
トリッキィ
季節にぴったりなハロウィン。レオンの顔の描き方は初期の「金魚奏」を思い出させる。