- Amazon.co.jp ・マンガ (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592193654
感想・レビュー・書評
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別れが来ても、それでも相手の幸せを願えるひとでありたいと思った巻。
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夏目友人帳では、妖が特別な存在などではなく、人間に見えないだけでいつも隣にいる存在として描かれているのが好きです。同じ空間にいて、ふと振り返ればそこにいる、みたいにすごくさらっと描いている。
塔子さん夫婦のお話がすごく良かった。やさしい人たちに出会えて、本当によかったね、夏目。 -
第六十二話
なんど読んでも泣いてしまいます。 -
妖が見えなくなって廃業した祓い屋で、妖怪退治。
でもほんとは、見えなくなって屋敷に入れなくなった式が、悲しくて呪いをかけちゃってただけだった。悲しいね。。。
ひとりの妖は、主人が亡くなるまで屋敷に残るって。いろんな妖がいるってことだねぇ。
ただ……名取がどうやら友人帳の存在に感づきはじめて…やだなぁ。
ラストの藤原夫妻が夏目を受け入れた経緯の話、すごい素敵。
烏のとなりに、夏目しか見えない白い烏が見えて。それを藤原さんに話すんだけど、藤原さんは「そう、よかった ひとりじゃないのね」と言って笑ってくれる。
すてきな人がそばにいてよかったね。 -
今回も心優しき妖にじ〜んときた(T-T)あらためて友人帳って、とんでもないものなんだなと思った(--;) この先、夏目の支えになってくれる人が現れますように(-人-)特別編の藤原夫妻の話も素敵だったな〜(^^)♪
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2013/11/19
【好き】見えなくなった祓い屋が従えていた式3人をそれぞれ解放する話。 友人帳の存在はまだ秘密だが、名取との関わりがまた少し変化しそうで怖い。 誰かを思ったり誰かとの距離が開いたりするのは仕方ないと思えてもやはり切ない。 夏目を引き取る前の塔子さんと滋さんの特別編は心温まるなぁ。 -
電車で読んでしまったことを後悔しました。相変わらず切ないお話ばかりです。藤原夫妻のお話が個人的にヒット。こんなに優しい人達と暮らせるようになって本当に良かったね夏目くん……と誰目線かわからない立ち位置で思ってしまいます。一方で友人帳に関しても何かが起こりそうで、連載開始から10年(もうそんなに続いているのですね!)経った今でも今後が楽しみです。
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悪人顔の名取。とまどう柊。塔子さんの優しさ。