- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592193708
感想・レビュー・書評
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本誌既読。
いつのまにか20巻。
夏目が若返ってしまった話は、自分が過ごしていた日常をおとぎ話みたいだと零した夏目が切ない。あとがきのネタバレ読むと、確かに名取さんだと無理そうだなと笑ってしまった。
4つの面の話は、本誌で山神さまの登場シーン目にした時、ゾッとした覚えが。ウリ坊なニャンコ先生可愛い。
案山子の話は、廃業した元・祓い屋の依島さんと名取さんの遠慮のないやりとり好きだな。
旅するしだ姫様が泊まる箱屋敷を修復する話は、いつもより穏やかな雰囲気で好き。修復の最中にああだこうだ言う彼らが微笑ましい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
夏目を取り巻く世界が優しく広く広がっていくのがいいな。それは夏目自身が変わっていっているせいもあるのだろうし、周囲の人々の影響もあるのだろうと思う。
その世界を名取さんが壊しそうで、怖いんだよねぇ。彼は夏目とはある意味では真逆の位置にいるひとだからね。 -
箱庭の話が好きだった
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変わらずゆったりと流れる時間にホッとします。
四つ面塚のお話は、夏目にしか見えない4つ目の面や、
水面に顔を突っ込んでいる謎の女性などギョッとするけれど、
予想していた以上にほっこりする良いお話。おじぎが可愛いね。
夏目が子供の姿に戻ってしまうお話も可愛かった!
今は周りに沢山の仲間がいてくれて良かった。 -
ちいちゃくなった夏目に、藤原家にきちんと根を下ろした感じの夏目。
でもって、怖い話も。
盛りだくさんでした。
つか、アニメ五期決定!! いえい。
早く、秋にならないかなぁ。
アヤカシによって、子供に戻ってしまった夏目。記憶もなくなっているわけで、がんばってがんばって肩肘はっていきてるさまが、いぢらしい。というか、かわいそうすぎる。その中でも、ニャンコ先生や友達の存在で、自分のいる場所があたたかいところだと気づいていく聡明さが、またいぢらしい。
庭をつくる話が、<居場所>って結局は、自分で作るのだよと、言ってるようで奥深かった。
仮面の話は、久々に怖かったです。
緑川氏の絵は、シンプルすぎて、こういうタイプの怖い絵になると本気で怖い。
夜、読めなかったよぉ。 -
いつ読んでも、夏目は癒されます。再アニメ化たのしみ!
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よいお話ばかりでホッとしました。
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2016.4.23 読了
一話目から いきなり涙。。。。
2021.6.5 再読 -
優しい…
小さい夏目かわいい…