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- / ISBN・EAN: 9784592194637
感想・レビュー・書評
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すごい状況なのに、よだれとか気にしてるところが可愛い(*´▽`*)
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面白くなってきましたが、どーしてもフルバ比べてしまって☆3
なんだろう、もう一味欲しい…? -
“「…私の名はリーゼロッテ・ベーレンク
君が陥っている事態はすべて私のせい 私が原因だ
そして私は君にここにいてほしいと 望む
なぜならばっ
なぜなら淵月 君はっ私の淵月だからだ!!」
これは 罪であり 罰であり エゴであり
「あんた 魔女みたいなこと言うんだね
…魔女なの?リーゼロッテさん?」
再起試練という名の 始まりだ!!”
ショートヘアくっそ可愛いな。
展開に容赦なくてでも主人公が真っ直ぐなのが好き。
含みが多いなー続き気になる。
“「おはよう淵月!!昨夜はよく眠れただろうか!!」
「それなりに」
「それは良かった ところで何故ここに君はいるのだろうか!!」
「?別に寝首かこうとしてた訳じゃないよ」
「なんとそれは良かった!!
良かったがいや 割と物騒な事を言ったな!!」
「観察してただけ」
「……観察?」
「深い意味は無い」
「…よだれ…たらしていなかっただろうか」
「?別に」
「そうかそれはよかった いや よくはないな!!」
「寝起きのわりに元気だね」” -
リズは本当に前向きですね!捉え方が。すごいなと思います。
これからまた思い出を作って行けばいい知ってもらえばいいというのはよくある話だけど、与えられたチャンスだとすぐに思い直すのは新鮮でした。奪った人間に対して恨みかけて、感謝するのも。すぐさま考え方を反転させるのがすごいです。違う方向から考えるって中々難しいですよね。しかもあんな状況で。めげないなぁ。見てて気持ちが良いです。
それでも本当に傷ついたり哀しくないわけじゃなくて、頑張ってるんですよね。生きる事を。自分で自分の命を生きる事を。自分の人生を。そして自分の行いに責任を自覚してる。だから髪の色の話のところとか、ぐっときました。泣くんじゃなく、本当に嬉しそうに笑うのがリズらしいなと。
ありのままのエンリッヒは怖いというか、闇に近い人間だったんですね。別人のようだって、エンリッヒ自身が違和感を持つ程。何がきっかけで変わったんだろう。そのうち描いてくれるだろうなと思ってます。
最後のリヒャルトは何を決断したんだろうなぁ。
途中ちょとグロかったです。
エンリッヒの見た目が本当に好みです…好きだ。そして悪い方も好きだ…。乙女のツボですよね…。 -
相変わらず読みやすいし、見やすい。
物語のトラウマ率と、頑張り屋さんぱねえっす具合がすごいので、苦手な人は注意かも。 -
記憶喪失パターン来た(b゚д゚)。このコンテンツくると、「記憶なんて無くても…!!」といいつつ、過去と同じ台詞聞いて上がる↑展開が来そうと思ったら、まんまそうだったので、ナンダカな~…な。続き、どうするかな…。