恋だの愛だの 9 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 195
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592195092

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  • 面白い!ここに来て会長と椿くんのかのこに対する姿勢が熱すぎる。会長いまいち気持ち自覚してないのかと思ったら、告白までがすげぇ早くてビックリした。普段なら、いつどのタイミングで好きになったの?とか色々思うことあるんだけど、この会長ならあり得るなぁと思ってしまった。それになんかドキドキするんだよなー初登場時から。椿くんと会長のやりとりもすっごく良かった。牽制も、その牽制を軽くかわす会長も。牽制した自分をカッコ悪いと自覚して初めての負けを感じる椿くんも切なくて良かったな。やっぱり今までどこか挫折を知らない超人みたいなところあったから人間味が出て来た感じがした。クリスマスデートにちょっぴり出てきた小田部さん。かのタン、メッ!が地味にツボった。あと会長の別行動に対してのごねるだろう。なんなのこの人たち面白すぎかよってなった。椿くんの一世一代の土俵入りを前に、転校するんだねも拍子抜けした。なんで察せないの。巻末の桃ちゃんと椿くんの出会いも良かったな。桃ちゃんやっぱり可愛いな。普通に考えたら桃ちゃんが主役級。

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