- Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592196341
感想・レビュー・書評
-
1巻が私好みだったので
そのうち続きを買おうと思って、はや2年(笑)
2巻では幽霊屋敷の秘密を暴いたり
落とし物の持ち主を捜したり
仕出しの数間違いの謎を解いたりと
市井の事件におおわらわ。
その過程で鹿乃子ちゃんは
また自分のせいで人を不幸にするかもと
思い悩んでしまうのです(T-T)
でも、左右馬センセイにかかれば…。
いいねぇ、ポジティブで粋だねぇ!
昭和初期のレトロモダンな風俗も
可愛くて素敵です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
※感想は第9巻のレビューに。
-
【レンタル】3巻出てるの知ってるのに完結巻かと思った展開。面白いので続いてくれて嬉しい。かのちゃん可愛いし、イワイ先生ちゃらんぽらんなくせに格好いいし、馨さん楽しい。町の人たちもいい人でほわほわする。
-
嘘が聞こえることに思い悩んでいた鹿乃子の過去と、いま。嘘が聞こえなくなることは 何を信じて 何を疑うか わからないことだ。その当たりまえにあるこわさと不安。
当たりまえの世界だからこそ、「どんなに聞いてもウソかホントか分からないなら まず何か信じて 傷つくの覚悟して 飛び込んでみなきゃ始まらないでしょ」という先生の言葉は思いのほか真っすぐに胸を突く。
かんけいーないが、"コーヒーの木”かわいい。 -
“ウソじゃないですよ なんて
ただ聞いて行ってるだけの私の言葉には何の力もない
2人のために
私は何もできないのでしょうか”
話の流れがうまいなぁと思いつつ。
生き生きとした表情が好き。
“「あのねぇ鹿乃子くん
ウソが分かる君に見えないものがあるんなら
ウソが分からない僕には それが見えるんじゃない?
だから 一緒にいればいいんだよ」” -
鹿乃子ちゃんが成長して行っている感がとても良いです。
-
鹿乃子の「嘘を聞き分ける」力と左右馬の「推理とハッタリ」をもってしても、ビンボー暮らしの祝探偵事務所。
ドラ焼きにつられて女給・リリーと恋人・寛二のケンカに首を突っ込んだ2人は
手がかりを探し幽霊屋敷に…! ?
今回は鹿乃子過去に触れたお話。
ん~、まだプロローグって感じですかね~。左右馬がただの「推理とハッタリ」の探偵とは思えないし、これから面白くなりそうな感じがする。