マダム・プティ 7 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 262
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592196570

作品紹介・あらすじ

故郷に帰ることを決めたニーラム。ついていくか、欧州に残るか、日本に帰るか。万里子の決断は!?
2016年4月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 友人お勧めシリーズ。
    昔の推理小説のような始まりからどのように進むか?!と思ったら
    時代モノ+異国王子様のお話。インドの王国の皇太子様とハッピーエンドになるのかな。

  • 全巻一気読みしました!
    高尾滋さん作品は初めてなのですが、絵柄もふんわりで綺麗ですね。

    今巻はラブ度高めですね。
    二ーラムがただただかっこよかった。
    次の展開が読めない…( ˙◊˙ )

  • いつの間にそんなにと思うほど恋愛感情が高まっていて、嬉しくなります。
    ラストに向かって加速している感じかな。
    立場の問題など様々な困難がありそうですが、幸せになって欲しい二人です。

  • いやもうニーラムの万里子への想いのダダ漏れ感が半端なくて読んでて胸がぎゅーってなった(笑)気持ちを自覚した王子様は凄いねwwパドマが語る事件の真相。兄弟が和解したのも束の間、再び襲ってくる第一王妃の陰謀。悲しみに浸るニーラムを優しく受け止め彼の代わりに優しい涙を流す万里子。第一王妃を止めパドマの汚名を削ぐためにインドへ戻ることを決意したニーラムだが、大切だからと万里子をパリへ置いていこうとする。けれどそこでただ待ってるだけじゃないのが万里子らしいとも言える(笑)1巻当初のオリエント急行での面々がここに来てこう絡んでくるのかと驚きながらも次巻がすごく気になる所で終わった。2人の関係性はどうなっていくんだろう?気になる〜!

  • ニーラムに惚れ直した。

  • 表紙の二人がいい笑顔!

    ようやく兄弟喧嘩にケリがついて、話が進み始めた。ここに来て、1巻のオリエント急行での顛末が大きな意味をなしてきたので個人的に盛り上がってきた。

    あれから二人の関係が随分変わったな……っていうかニーラム、顔変わったな……と思いながら思わず1巻から読み返してしまった。続きが非常に楽しみな一冊。

  • 「おはよう」のシーン、「待ちくたびれたぞ」のシーン、言葉ではなく絵と表情で語っているようなページの数々に見惚れます。

  • 気になっていた「真相」は思っていたよりあっさりだったなあ。いや境遇は壮絶としか言えませんが。
    しかし…ニーラムは……いよいよ王子様だなあ……うん、実に少女まんがだ。

  • 第30話の冒頭から甘くてどうしようかと思った。
    ニーラムの母殺しで追われていた異母兄パドマが語る事件の真相は、あまりにもやりきれない。でもなぜその場にいたのが実母でなく第2王妃だったのだろう?
    泣き疲れた万里子を抱き締めたり、目覚めた万里子に告白をしたり、あまりにも神聖なシーンでときめいた。
    ボタンに絡まった髪をためらいもなく切った万里子の潔さに笑いつつ、髪を入れた箱をお守りとして口づけるニーラムの色気の破壊力が!
    オリエント急行で一緒になった乗客達の前での、合意のないプロポーズは素敵だと思う反面まさかの展開。

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