マダム・プティ 8 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
4.09
  • (14)
  • (23)
  • (10)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 243
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592196587

作品紹介・あらすじ

万里子の身を案じ、単身インドへ戻ることを宣言したニーラム。そんなニーラムを追い、万里子もこっそり船に乗り込む!自分のせいで万里子が傷つくのを恐れるニーラムと、ニーラムの側で力になりたいと願う万里子。万里子の告白で ついに気持ちを通い合わせた二人は、陰謀渦巻くインド・藩王国へ…!!
2016年10月刊。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • まさかインド編に突入するとは。
    とりあえずクリシュナ妃…はまだまだなにかしらやってきそうだなあ…。

  • 相変わらず良かったー!
    ラブラブな二人…可愛い。万里子も相変わらずまっすぐと生きていてすごく好印象。インドでもがんばれー!って素直に応援したくなる。
    ニーラムが王子してるから、二人は身分差の恋なんだと改めて2人の障害の大きさを感じた。

  • わくわくしますね。

  • 友人お勧めシリーズ。
    昔の推理小説のような始まりからどのように進むか?!と思ったら
    時代モノ+異国王子様のお話。インドの王国の皇太子様とハッピーエンドになるのかな。自国に戻ると皇太子様感が増す!

  • インド編スタート。
    万里子の告白~両想いになった2人のシーンがとても甘くてにやにやが止まらない。ニーラムが「待て」状態に甘んじるのが成長したなぁ。あと王宮の女官達にやきもち妬く万里子を宥めるシーンも甘い。
    クリシュナ妃の纏う空気が禍々しい。その反面、パドマを陥れたとされているミーナ妃殿下がそれまでの予想と違う人で驚いた。
    王宮の人々がヒンズーの作法でニーラムの足に触れる意味を知った万里子が回想したあのシーン、そういう意味だったのか。すごく素敵。シャンティ姫を庇った万里子にミーナ妃殿下が取ったあの行為に泣きそう。

  • 両想いということですごいラブラブ状態に。
    二人の心は通じ合っていても、周りが敵だらけなのは変わらないのでちょっと心配。
    万里子の持ち前の強さで、周りの皆を変えて行って欲しい。

  • ニーラムへの恋心を自覚した万里子。そんな彼女からの言葉にデレデレなニーラム。甘々な2人にニヤニヤさせられる(笑)物語の舞台はインドへ。面白いんだけどまだまだ続きそう。一気に最後まで読みたいとこだけど、そこまで待てないというジレンマ(笑)

  • 読書日:2016年10月24日
    ミーナ妃の印象が変わりました。
    パドマとニ―ラムからの情報で、
    クリシュナに与していて冷徹な印象があっただけに驚きましたが…。
    彼女がパドマと同禽した時はクリシュナに言われたから…と義母に対する敬愛の情から彼に義母の言葉を伝えたのではと感じる様になりました。
    いつかパドマと再会して、クリシュナ妃の手の届かない所で心穏やかに暮らして欲しいものです。

  • インド編に突入。ラブラブしているシーンが増えてにやにやする。可愛い。
    読後、話はまだまだ続きそうだな――と感じた。結末まで一気にまとめて読みたい作品と思う。

  • 第35~39話収録。
    万里子がニーラムへの恋心を自覚、そしてインドへ乗り込む巻。束の間の平和な内容。自覚までの葛藤、そして船首でのやり取りに思わず恍惚とした。品を感じさせる絵と演出にじっくりと魅入ってしまう。そしてキスシーン!なんて甘いんだ!一緒に死ぬのではなく一緒に生きる、そう伝える万里子が本当に素敵。ニーラムが惚れるの分かる。インド到着後も彼女の行動力は衰えない。偶然接点を持つことになったパドマの妻ミーナ王太子妃は、噂とは異なり良い人らしい。ラスボス感溢れる(笑)クシュリナ王妃に騙されているだけなのか。

全10件中 1 - 10件を表示

高尾滋の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×