ガラスの仮面コミック・ファンブック (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 107
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (131ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592198208

感想・レビュー・書評

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  • 恐ろしいのはマヤじゃない、美内先生だ!と再確認。
    美内先生のインタビューと、アシスタント経験があるマンガ家さん達による”美内先生エピソード”が、とにかく面白かったです。

    マヤのテレビ進出後の逆境について、
    「どこかで挫折させたかったんだけど、思いっきり持ち上げといていきなり落とそうと思っていたんです。役者なんだし、一回通らないと面白くないでしょ」
    と事もなげに語っていたのには戦慄が走りました。

    最後に、
    「皆さまのご健康と長寿をお祈り申し上げます」
    と書いていらっしゃいますが、その言葉をそのままお返ししたい!
    ご健康で長生きなさって、どうか完結させてください!!

  • まあ、お祭り冗談本です。
    それなりに、おもしろい。執筆陣、本当に豪華です。

    そして、ファンがこれで怒らないところも、ガラスの仮面の懐の深さだと思います。

  • クフフ……。
    ついつい、真澄さまのツイッターを読んでいたら欲しくなり、買ってしまいました…。

    「月影千草の励まシール」
    「真澄さまポストカード 気がつけば…ひとり」シリーズなど、ファン必見! ですぞ。

    あと笑ったのは巻末の「千草の部屋」。
    月影先生がマヤ、亜弓さん、真澄さまそれぞれをゲストに迎えてお話を聞くというものです。

    これを読むとますますガラスの仮面ファンになります。

    ※ちなみに、大都芸能主催 第1回ガラスの仮面全国統一模試、私の結果は82点でした。
    う~ん、まだまだ!!

著者プロフィール

1951年2月20日生まれ、大阪府出身。16才の時、「山の月と子だぬきと」が集英社「別冊マーガレット」で金賞を受賞し、高校生漫画家としてデビュー。 1976年から連載の「ガラスの仮面」(白泉社)は、少女漫画史上、空前のロングセラー作品として、各界から絶大な支持を受け、TVアニメ化、ドラマ化、舞台化されている。伝奇ロマン「アマテラス」(白泉社)では、自らの神秘体験を盛り込んだ作品として知られる。『妖鬼妃伝』で1982年度講談社漫画賞、『ガラスの仮面』で1995年度日本漫画家協会賞優秀賞。

「2023年 『人形の墓 美内すずえ作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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