クチュリエールと赤い糸 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 75
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592213291

作品紹介・あらすじ

1830年代、フランス。14歳のロッティはパリで一番腕の良い仕立て屋・オリヴィエの元で女裁縫師(クチュリエール)として働くことにする。ところが、オリヴィエは腕が良く容姿端麗だが、女好きでドSな性格。そんな彼に翻弄されながらもロッティは悩める人々の願いをドレスのアイデアで解決してゆき…?「和菓子のアン」コミカライズで大好評を博した猪狩そよ子が端正な筆致で描く、華麗なるドレスワールド・ストーリー!
2017年1月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 華やかなパリを楽しめました。小さい頃はドレスにあこがれていたな~。展開はやや強引にも感じましたが、続きがあるなら是非読みたい。

  •  ドレス好きな乙女ゴコロ(笑)をガッチリ捕まれてしまいました~。とにかく丁寧に書きこまれたドレスの美しさにウットリ、主人公も可愛らしく前向きな毒のない子でストーリーと共に少女漫画の王道で安心して読めました。
     やたら尖った設定や捻ったストーリーの多い中、こういう甘くて可愛らしいお話を読むとホッとしますね。

  • 2017/04/27購入・11/05読了。

    クチュリエールって凄い!この時代の縫製は大変そうだなと思いました。機械もあまりないだろうし。

  • 1830年代、フランス。14歳のロッティはパリで一番腕の良い仕立て屋・オリヴィエの元で女裁縫師(クチュリエール)として働くことにする。ところが、オリヴィエは腕が良く容姿端麗だが、女好きでドSな性格。そんな彼に翻弄されながらもロッティは悩める人々の願いをドレスのアイデアで解決してゆき…?「和菓子のアン」コミカライズで大好評を博した猪狩そよ子が端正な筆致で描く、華麗なるドレスワールド・ストーリー!

    パリ一番の仕立屋オリヴィエと、クチュリエールとして働くロッティの一話完結もの。
    ドレスを作っていく話なので、画面が煌びやかで良かった。一番すきなのはやっぱり一話のお母さんのためにドレスを作る話かな。
    お母さんの再婚相手が貴族ということで、もしかして騙されてないかとヒヤヒヤしたけどそこは問題ないみたいで良かった。

  • 仕立て屋さんの女の子の話。可愛らしいし、ドレスの描写も丁寧。主人公は頑張り屋で健気、相手役は意地悪だけど実は優しい元貴族の仕立て屋の師匠。綺麗にまとまった内容になってたと思います。続きが出たら読みたいけど、発売するかな?どうかなんだ??育児が落ち着いたらまた描いて欲しいな〜と思いました。

  • 続きそう。
    好き。

  • 可愛らしかった。ドレスの描写や、おまけページの解説などとても丁寧。読んでみて気が付いたけど、私はもっとシリアスな歴史ロマンが読みたかったみたいで、ほんわか風味なのが物足りなく感じたけれど、逆にいうととてもほっとできるお話。
    もっと長期連載で、1話1話のエピソードを詳細に描いても面白そう。

  • 可愛い!(笑)
    完璧作者買いですが、私的に満足な一冊。

    和菓子のアンのマンガ家さん。やっぱりイラストがタイプ。
    今回、妊娠出産と人生の大変な時期に描かれていたとは知らず。レースとか細かなデザインにガン見してはため息ついてました... よく描き込むな~(尊敬)。

    次作品がいつ頃出るのか不明だけど、追いかけていきたい作者さん。

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