作品紹介・あらすじ
斉国の砦を急襲する、ハク達とスウォン率いる高華国の一軍。一方、ヨナを森に残し囮となって斉国兵に捕らわれたリリは、脱走の罪で公開処刑に…。そして、怪我で動けなかったヨナは、ジェハ・ゼノに発見される。リリを救いに皆が走るが、処刑を阻止できるのか…!?
2016年8月刊。
感想・レビュー・書評
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ハクとスウォンが敵ながら息を合わせる名シーン。
最後の「ハクに触れたい」は可愛すぎ。そのあとは最早コント笑
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第118〜123話+番外編「おはようからおやすみまで」収録。
120話ラストから121話冒頭が切ない。ほんとヨナの考え通りあの事件さえなければ、ね。でもそれだとヨナはただの甘えた姫のまま、もちろん四龍の出会いもなし。複雑だ。また、ジュド将軍の言い分もわかる。国内外問わず発展し続ける高華国、それを邪魔する唯一の不安要素はハクとヨナだもんね。ここで逃したことによる今後の影響が気になる。その不安要素の二人、両片想いでニヤけた。不憫キャラがジェハへと変わったような。番外編での彼の独り言が特に良かった、幸せで何より。
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クシビの砦の闘い後編
とにかく共闘が熱くて痺れた
傷ついたハクの心が癒えることはあるんだろうか
再会した夜のヨナとハクの逢瀬がいい ヨナは本当にハクの笑顔が大好きなんだなぁ
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ハクとスウォンが目線だけで相手の考えてること分かるの感動して何回も見てるのに泣いた。
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暁のヨナのシリーズで一番好きだからよく読む!
クシビの砦の話で、リリを救うためにスウォンとハクが息を合わせるところ好きだなあ。
リリが吊り上げられそうになって、それをジュンギ将軍から弓を奪ったスウォンが縄を打って切ろうとする。そこで下には受け止める人が必要だ。
「誰か…」と願ったところで敵を倒した直後のハクと目が合う。そこでお互い、目で会話出来て意思疎通が一瞬にして出来て、スウォンは打つ、ハクは槍を投げ捨ててリリを受け止めるっていう行動がセリフも何もないシーンなのにカッコイイんです♡
そして戦いが終了してのほっとするシーン。
123話の久々の2人っきりシーンですね♡
ヨナが薪を拾っているハクのところに行き、「私、ハクに触れたい。近くに行ってもいい?」
ハクは幻聴かと疑いますが、本当です。片思いが長いからね…。そこで自分の大胆な発言に頬を染めるヨナ。その後、ヨナは全然お風呂に入っていないことに気づきます。そこで繰り広げられる攻防戦がまた面白い(笑)
ヘンデ並の速さで高華の雷獣を避けるヨナ。
必死で捕まえようとするハク。いくら意地でも速すぎるヨナがスゴいです。そして結局捕まえてヨナを抱き締めるハク。ですがその後のやり取りが甘い!
「遊んでるでしょ、絶っ対!」「まさか」とかね。
戦が終わってその日にイチャつくのかよ!♡
一連の2人のイチャつきが終わった頃、ハクはヨナのまぶたの怪我に気づきます。ヨナはハクを心配させないようにフォローします。
2人とも、お互い想いあってるのね♡
またまたその後、番外編。
番外編もヨナ一行の日常見れて面白いです。
ジェハとハクの呑み比べに参戦するゼノ最強だな!
シンアはお酒呑んだら何気に怖いのね。
ジェハの心臓丸見え、ですからね…。
まあ、本当魅力を言い出したらキリがないくらい面白いし、見どころなハクヨナシーンもあるし共闘するスウォン、ハクはカッコイイし繰り返し読みたくなるくらい大好きです!
皆さまも是非。
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少人数とはいえ、その人たち作中トップクラスの戦力では。そんなわけで、スウォンは、というか高華国は斉国を手に入れる。ジェハはいいお兄さんだ。
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とても面白かったです!ハクと四龍がヨナとリリを全力で助けに行きます!スウォンもかっこいいー!
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読む気が起きるまで放置していたら大分たっていました。
スウォンとハクのコンビネーション、よかったですね。だからこそ余計に切ないシーンでした。今でも互いを信じてあれだけ分かり合えているのに。
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