そこをなんとか 13 (花とゆめCOMICSスペシャル)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 184
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592218289

作品紹介・あらすじ

赤星からの突然の告白! 返事を引き延ばしつつ、仕事に没頭する楽子だけど!? いよいよ楽子、赤星、東海林の関係に変化が訪れる!
2017年7月刊。

感想・レビュー・書評

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  • コミック

  • 赤星くんとついにお付き合い!。悪い意味の九州男児夫と嫁の中の嫁夫婦のエピソードが面白かった。もし旦那さんが、会社での居辛さから鬱になったらどうするのかな。責任もって養うって大変だと思う。でも旦那さんも当初それを希望したのだし夫婦はそれぞれってことかな。妻の仕事を全否定する夫は辛いけど(*´Д`*)人のスマホを勝手に操作してアプリにアクセスしてやりとりを見た場合は不正アクセス禁止法違反で犯罪となる可能性がある。逆にすでに端末に保存してあるやりとりなどを見る場合であれば不正アクセス禁止法には違反しないと考えられている。

  • 前巻の最後で告白されて、と。次の巻まで引っ張るかと思いきや、意外とあっさりな。そろそろ終わらせる気なのかな。

  • 今回は離婚訴訟にスマホのプライバシー侵害、同居人の趣味収集物を捨てた器物破損罪、業務上横領罪にストーカーと面白い。
    長男坊はこのシリーズを読んでいて、大学の法学の授業で役立ったらしい。同じく主人公が弁護士のマンガに「きのう何食べた」があるが、あちらはキャラが弁護士というだけで、あまりその業務内容には踏み込まないので。
    本編の弁護士業務編も面白かったが、一番の注目は楽子と赤星の行方。しかし、二人きりの夜を過ごしながら、何もなかったあたりで、残念ながら赤星とのエンドはない気もします。少女漫画的には東海林になるかな、東海林の癒しは「さくら(ウェルシュ・コーギー)」だけだし(笑)。

  • 予想外の展開にびっくり…
    急に恋愛要素多めで、らっこちゃんがかわいい。
    私は東海林先生派なので、今後の展開が気がかり。東海林先生自身、自分の気持ちに気づくのかなあ。出てきた駅がドストライクでびびった。

  • お仕事マンガとして読んでいたのに唐突にラブコメ展開が来てびっくりしました。そしてらっこちゃんの気持ちはいったいどこにあって、どういう風に進むのかな、とちょっと心配です。

  • は? らっこちゃん、それでいいのか?
    いや、まあ、キミが決めたのなら致し方ないけど、、、
    デレる赤星の姿を見る日が来ようとは。
    東海林先輩は何をか思わん。
    普段はドSなのに肝腎なとこヘタレなんだからー。

    今回出てくる女性、みんなぱわふりゃーでした。
    らっこちゃん負けるな。

  • 号砲ならされたらっこちゃんの恋路。ただ相手の赤星くんもペースを取り戻そうとそっけなくしたり。けどそこからの、最近冷たい、私なんかした?のど直球に思わず轟沈。けれどけれど、最後に確認したかった東海林先生の気持ちを恋愛相談にかこつけて推し量るも、全く脈なしと見切り決断したラッコちゃん。帰りの電車での東海林先生の、あああああて叫びはきっとtoo lateで、だからこその犬とたわむるなんだろうけど。強烈な赤星ママの登場で、難題な事件を振り分けられるも捨て身の発言でなんとかしたところで、ぐぐぐっと背中を押されるところまで。どんどんスピード感増してきたなあ、と。

  • おっと!ラブコメ方向が進捗を……!ひっくり返しがありそうな、ありそうでなさそうな、まあでも何らかの言及はされるであろうから、さてはてどうなることやら。

  • 赤星の告白から。

    東海林が無理だから、断る理由のない赤星と付き合ったってこと?

    既成事実が積み上がって身動き出来なくなっていきそうな展開ですが…

    続きが気になります!

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著者プロフィール

9月23日生まれ。A型。熊本県出身。
1991年に「LaLa DX」(白泉社)でデビュー。
代表作に『海月と私』『路地恋花』(講談社)、『そこをなんとか』(白泉社)など。

「2019年 『小路花唄(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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