八雲立つ 灼 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 294
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592218913

作品紹介・あらすじ

闇己と七地が世界を救ってから13年…。闇己は東京中で?念"の活性化を感じていて…!? 古代ロマン&サイキックサスペンス、灼なる始動!!
2018年8月刊。

感想・レビュー・書評

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  • あの『八雲立つ』の続編。
    よみがえった闇己くんが、小学生の姿で前作同様に念を昇華させていく。

    漫画家さんの画力ってだんだん上がっていくのに、あるピークを過ぎると微妙になるのはなぜなのだろう?
    人間の能力は、ずっと右肩上がりではないのだなぁ…ということが感じられました。

  • 5巻まで読了.

  • 続編が始まったことを、SNSで偶然、知りました。
    七地の伏線が回収されてないことにモヤモヤを残したものの、あのラストで闇己物語がスッキリと終わったものだと思っている。
    「灼」はその13年後の話。
    七地にまた会えて、うれしいわ~。
    しをりちゃんの「守護霊」の件、そうそう、それが知りたかったの!
    しかし、七地が35歳って信じられない。読む前に、皆さんのレビューを先読みしていたので「七地、若作り、童顔」を知っていたのですが、これって若作りのレベルじゃないわ。

    変わらなさすぎだろ!!!!!

    この辺の謎は「光」のオーラと「守護霊」に関わってくるんでしょうか。
    「灼」で明らかにされますよね、先生?

    私は歳の差コンピが大好きなのですが、特に片方がオッサンだと最高ですね!
    今どきの35歳、オッサンじゃないよな…と思ってるんだけど、相棒が12歳だと、やっぱりオッサンか。

    前作の二人の歳の差は5つ。(闇己16、七地21)
    「灼」は23。(晃己12、七地35)
    ミカチヒコとマナシの歳の差、いくつだったっけ?
    この歳の差も、「灼」で楽しませてもらえそうな予感がします。

    せっかく生まれ変わったのに、晃己としての意識が育ってないせいで、闇己に迷いが一切ない。その分、夕香が、前作の寧子、世裡のドロドロ面を担当するのかな。

    いざとなったら闇己を引き取ってもいい。
    七地も迷いがないよな。離婚の傷が癒えないくせに。

  • 職場で新恋人作って結婚して離婚される、ってすごく七地くんらしいな…。
    しおりちゃんの「七地くんには、誰か一人と親しくなるのを嫌がる守護霊がついてる」という最強の言葉が今作でもいきてて、可哀想やら笑うやら萌えるやら。

  • 嬉しくて。
    続きがあるだけで幸せだと思う。

  • 16年ぶりのシリーズ最新作。意識はそのままで、新しい体に生まれ変わった闇己とそれに振り回されフォローする七地の浄霊物語(?)。まさかこんな形で続きが読めるとは。相変わらず面白くて嬉しい。

  • 死んだと思ってた闇己復活からはや数年。
    小学6年生で貫禄ありまくりの甥っ子と35歳バツイチの七地の関係性はなんだかんだ変わらず。両親になってしまったコウや夕香は戸惑い、妹は懐いてるものの、こっちとしては靖子化しないかちょっとヒヤヒヤ。
    学校の裏手の森の念を昇華したり、出雲に呼ばれ母と少し和解に進んだり。
    でもどうやらまた念を活性化させている人間たちがいるようで…最後に出てくる子供はマサキなのか…次巻がとっても気になる。

  • 雑誌で買ってたけど、コンスタントに掲載してくれてるし、これはそろそろ単行本オンリーに移行していいかもしれない。
    くらきくんのぎゃっぷと、あそこまで13年前にこなした七地がグレードアップ(危ないけど)してるのがまたよい。
    ラストの男の子は誰なんだろね。くらきはマナシのおかげだけれどこの子は誰のおかげで記憶があるんだ

  • ブランクを全然感じさせないことに驚愕!
    適度に思い出すための回想もちりばめられていて、そうだった!とうっすら思い出しながら読めるのがまた嬉しい。

    八雲立つのラストを読んだときは、どうしても納得がいかなくて、トラウマ漫画となってしまったのだけど、16年を経て転生した闇己にまた会えるとは。
    しかも七地君とのコンビが変わってない!

    ストーリーも学校の話でジャブ、家族関係思い出せる出雲篇と、ほんと考えられてるなぁと。

    そこにきて、ラストのあの少年…思い出せませんでした。
    きっと次巻でわかるでしょう。

    それにしても不良君がいい父親になってたなぁ。

    初版時に買うのを迷っていて、あまりのレビューのよさについ紙で買ってしまいましたが、一月経ってないのに第二版でした。
    人気だ。

    次の巻も楽しみです。

  • 懐かしい!!

    子供の闇己と35才の七地。甥っ子と叔父ですか。なんていか、良いコンビですね。
    七地の歳のとらなさ加減に愕然としますが、まあ、七地だからね(結婚して離婚してたのにはびっくり)。
    またしばらくこのコンビで楽しめそうです何よりです。事態は深刻になりそうですが。

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