八雲立つ 灼 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)

著者 :
  • 白泉社 (2018年8月28日発売)
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本棚登録 : 294
感想 : 19
5

続編が始まったことを、SNSで偶然、知りました。
七地の伏線が回収されてないことにモヤモヤを残したものの、あのラストで闇己物語がスッキリと終わったものだと思っている。
「灼」はその13年後の話。
七地にまた会えて、うれしいわ~。
しをりちゃんの「守護霊」の件、そうそう、それが知りたかったの!
しかし、七地が35歳って信じられない。読む前に、皆さんのレビューを先読みしていたので「七地、若作り、童顔」を知っていたのですが、これって若作りのレベルじゃないわ。

変わらなさすぎだろ!!!!!

この辺の謎は「光」のオーラと「守護霊」に関わってくるんでしょうか。
「灼」で明らかにされますよね、先生?

私は歳の差コンピが大好きなのですが、特に片方がオッサンだと最高ですね!
今どきの35歳、オッサンじゃないよな…と思ってるんだけど、相棒が12歳だと、やっぱりオッサンか。

前作の二人の歳の差は5つ。(闇己16、七地21)
「灼」は23。(晃己12、七地35)
ミカチヒコとマナシの歳の差、いくつだったっけ?
この歳の差も、「灼」で楽しませてもらえそうな予感がします。

せっかく生まれ変わったのに、晃己としての意識が育ってないせいで、闇己に迷いが一切ない。その分、夕香が、前作の寧子、世裡のドロドロ面を担当するのかな。

いざとなったら闇己を引き取ってもいい。
七地も迷いがないよな。離婚の傷が癒えないくせに。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2020年3月22日
読了日 : 2020年3月22日
本棚登録日 : 2020年3月22日

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