絶対安全剃刀: 高野文子作品集

著者 : 高野文子

• 白泉社 (1982年1月14日発売)

感想・レビュー・書評

[papieさんの感想 · 2009年11月29日]

銭湯のシーンが印象的。ゆで上がった白い皮膚、女のにおい、白い肌どうどう‥。少女が見た風呂場の女たち、その空間がリアルに思い浮かべられてすごいなーと思う。

[kyozinさんの感想 · 2009年6月21日]

ヘッドフォンぼさんこ少女　The Police 田舎　プライド高い女　素直に生きれたらいいね。

[risarisaさんの感想 · 2007年1月22日]

西炯子 は、ここが原点なんだろうなぁ、とわかってすっきり。
あ、でも私、西さんはあまり好きじゃないよ。だって何か怖いんだもん。
でもこの本は面白かったです。

[江口さんの感想 · 2006年4月7日]

昔駄菓子屋さんに売ってた粉ジュースの匂いがする

[ysyさんの感想 · 2004年10月5日]

『変形八の字ベロ出し赤面』を習得したいひとへ。

[miniknifeさんの感想 · 2024年4月23日]

2024.4.9 読了
今の高野文子につながる空気感なんかは感じられたが、さすがにいま読むと古い。
それでも時々取り出して読むんだろうなぁ、という魅力はある。

[Anonyさんの感想 · 2023年5月19日]

感想
瑞々しい感性を落ち着きのある文章で表現しきる。抑制的だが個性が輝く。挿絵の雰囲気も相まってどこか幻想的な雰囲気も醸し出す。

[saiさんの感想 · 2021年9月21日]

よくわからない。
男性と女性ではいろいろと異なるんじゃないかな、ということを思った。

払ってもいい金額：400円

[noireさんの感想 · 2015年7月20日]

るきさんの繋がりで。

おばあちゃんのお話が、痛くて辛くて泣けた。

[yuiboboさんの感想 · 2015年3月1日]

作者名で買った。昔のものだと思う。絵柄もだいぶ違った。静かな空気はこの頃からある。でも内容はあまり覚えてない。後の作品よりもほんの少し毒があった気がする。

著者プロフィール

高野文子（たかの・ふみこ）
1957年新潟県生まれ。漫画家。1982年に日本漫画家協会賞優秀賞、2003年に手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。作品集に『るきさん』『おともだち』『絶対安全剃刀』『ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事』『棒がいっぽん』『黄色い本』がある。漫画作品の他に、絵本なども手掛ける。

「2022年 『増補　本屋になりたい この島の本を売る』 で使われていた紹介文から引用しています。」