ノラネコぐんだん パンこうじょう (コドモエのえほん)

著者 : 工藤ノリコ

• 白泉社 (2012年11月15日発売)

感想・レビュー・書評

[mgsaekiさんの感想 · 2022年3月4日]

パン屋を覗くノラネコ達が、夜に忍びこんでパンを作る話。

たくさんネコがいるから、もっと賑やかなお話かと思っていたら、意外と淡々としたお話でした。

パン焼き窯が膨れてドッカーン‼︎となって、「なんだっ今の音は！」というところが面白かったらしく、パタパタとここだけ往復して何度も読まされましたが、爆笑してくれたので楽しかったです。

「いいと思ってません」と反省してるんだかどうだかよく分からないネコ達がかわいかったです。

[hifumi1232001jpさんの感想 · 2022年1月8日]

ノラネコぐんだんがワンワンちゃんの仕事を真似してみたいところから、工場が破壊するほどの巨大パンを焼き、パンまつり開催、工場再建まででした。

[ちひろさんの感想 · 2021年7月5日]

一歳5ヶ月くらいで購入した本。親のわたしはこのシュールさが好きですが、息子にはちょっと難しかったみたい。1才7ヶ月のいまもわかるよなわからないような。いっしょにわっはっはと楽しめる日が待ち遠しいです。

[郁さんの感想 · 2021年5月26日]

パンが好き。お腹が空いていてもいなくてもパン屋さんに行くと選ぶのに時間がかかる。
ワンワンちゃんの作るパンはこんがりきれいな焼き色でとってもおいしそう。外はパリッと中はふんわり、見た目は軽そうだけど、手に持つとずっしりな感じ。山型食パンを模した工場も素敵。こんなパン屋さんが近所にあったら、煙突から立ち上る蒸気とこうばしい匂いに誘われて毎日通ってしまう。
見ているだけじゃ満足できない。自分でも作ってみたくなったノラネコたちの気持ちはよくわかります。でもやってることはまったく感心できないなあ。しっかり反省してね。

[うずめさんの感想 · 2019年1月12日]

シリーズ累計100万部を突破した「ノラネコぐんだん」シリーズの第1弾。
絵がきれい。ノラネコがかわいい。パンがおいしそう。隅々まで見ると細かいところが面白い。
まじめなワンワンちゃんも好感が持てる。子どもにも大うけ。

[kinakoyamamoriさんの感想 · 2019年1月7日]

初めてノラネコぐんだんの絵本を手にとったのがこちらの本でした。読めば読むほど味が出てくる‼細かいところも丁寧に描かれている‼他のシリーズも合わせて読むと尚面白い‼すっかりノラネコぐんだんの虜です…

[namaketaromaruさんの感想 · 2018年12月12日]

ノラネコぐんだんが、悪さをして、ワンワンに叱られる。
一言でいうと、そんなお話。
けど、面白いです。
３歳ぐらいから、小学校低学年まで幅広く読めます。
大人が読んでも面白いですよ。

[soramame2tさんの感想 · 2018年10月12日]

大好き。

[kazya2001さんの感想 · 2018年9月30日]

図書館より。

なにこれ、可愛い！でも、悪いやつらだな～可愛いけど(笑)
パン、作りたいね。

[ゆうとせいじさんの感想 · 2018年9月15日]

内容・ノラネコぐんだんがパンをたべたい
あらすじ・ニャー　パンおいしそう　ニャーパンたべたいね

著者プロフィール

愛嬌たっぷりのキャラクターや緻密な絵が人気の絵本作家。主な作品に、『ピヨピヨスーパーマーケット』や『ノラネコぐんだんパンこうじょう』などがある。

「2014年 『学研２０１４年絵本新刊セット　全１２巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」