- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592762607
作品紹介・あらすじ
累計150万部の大ヒットシリーズ最新刊!
ジャングルの開放感あふれる佇まいが素敵な「ワンワンカレーライス」が舞台です。
今回は、なんと屋根の上からお店をのぞくノラネコぐんだん。
夜が更けるとお店に忍び込み、大量のシーフードカレーを作りました。
「カレーライス かんたんだったね かんたんだったよ」と得意げなノラネコたち。
でもその背後には、「ガルル、いいにおい……」と、暗闇に光るふたつの目が──!?
2019年11月刊
感想・レビュー・書評
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相変わらず可愛い絵本です!トラの子分になっちゃったのらねこ軍団もかわいかったー。
エビカレー食べたいわあ。
最後トラの親分は無事だったのか、このあとまだ肉を求めて彷徨うのではないか、少し気がかり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4歳0ヶ月
2歳0ヶ月
大好きなノラネコぐんだん。トラがでてくるのも迫力げあってよし。 -
一番面白いところは、ノラネコぐんだんがいたずらをして怒られるところです!
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何度か耳にしたことはあるノラネコぐんだん。絵が可愛いしオチも可愛くって笑ってしまった。娘は真面目な感じで見てたけど(笑)
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ノラネコぐんだんシリーズ7作目。
わんわんちゃんのカレーライス屋さんが閉店した夜、ノラネコぐんだんがお店に忍び込んでカレーライスを作っていると虎が現れて…。
舞台は夜の森で暗めな色合いが多く、迫力がある顔の虎が登場する。
幼い子にはちょっと怖いかも。
【ママ評価】★★★
最初に読んでエビカレーなんだ〜と少し不思議に思ったけれど、読み進めて納得。
ちょっと個人的に気になったのは、カレーの具材がルーの中に等間隔で描かれているのがやたら目についた。
割と綺麗な等間隔だとそれはそれで‘絵のような’感じでリアル感が弱まるんだなあ、と。
それはいいとして。
夜のアジアンな森の雰囲気や虎の迫力があって、けっこう怖めな作品。
平和なイメージのノラネコぐんだんシリーズにしてはちょっと意外。
いろいろな新しさが盛り込まれていて、新作で新しさを届けようとしているのが伝わる。
ノラネコぐんだんが虎模様のメイクをするのが新鮮で面白い。
幼い子にはちょっと暗くて怖さがあるかもしれないけれど、シリーズの中にはこういう作品もあっていいなと思える。
最後のページでノラネコぐんだんが虎にメッセージを書いていて、虎を敵や悪者として終わらないようにフォローしているのがノラネコぐんだんの平和な世界観を感じて良かった。
子どもに安心感を与えるよう考えて作られているのがわかる、優しい絵本シリーズだと思う。
【息子評価】★★
虎が怖いらしく読みたがらない作品。
ノラネコぐんだんシリーズは全部好きでよく読むけれど、こちらの『カレーライス』はダメだった様子。
最初は虎を悪そうな声で読んでいたけれど、息子が思ったより怖がったので最近は愉快な声で読むようにしていた。
それでも絵の雰囲気やら何やら怖いのか、久しぶりに読んだら虎が出てくるところで違う絵本を差し出してきた。
やっぱり怖いらしい。
最初の頃は静かに聞いていたけど、もう読むのもちょっと嫌なのかも。
夜の色合いや、舞台である竹林みたいな森の雰囲気も怖いのかな。
2歳6ヶ月 -
ノラネコぐんだんがおもしろかーた
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なんといっても「ハッ、まさか…」のところがドラマティック!子も盛り上がるポイントです笑
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ノラネコぐんだん、夜中に忍び込んだのは悪いとしても、わりと踏んだり蹴ったりだったな…。虎の子分になったり、お店で働いたり、ノラネコぐんだんって結構素直だよね…。