夜蝶は凍れる恋のとりこ (1-1 花丸文庫BLACK ク)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592850236

感想・レビュー・書評

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  • 花丸BLACKで手にした人には生ぬるい展開だと思います。
    コメディでもなく、ドキドキする展開もないのにほんわかする要素も無し。
    読者にどういった方向にいかせたいのかわからなかったです。
    紫音の無垢なところを前面に出したかったのなら残酷なところも無し。ムクというのは時に残酷なものだと思うので、紫音は無垢というよりも学がないだけでそれに対する重巳もかわいがりたいのか何なのかよくわからないまま終了。
    六年前のお話をもうちょっと生かせば楽しいのに、結構あっさりでした。

著者プロフィール

小説家。2002年に『医学教室の密やかな夜』(角川ルビー文庫)でデビュー。

「2019年 『翠玉姫演義 三 ‐泥に咲く花‐』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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