- Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592874492
感想・レビュー・書評
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★3・8
このシリーズの漫画は読んだことあったけど、小説は初めて!
とにかく忍が幸せになれて良かった~~;;初っ端からなんて不憫でかわいそうな子・・・って思ってから、早く幸せにしてあげてほしくてたまらなかった。途中病気になったり原に騙されたりとハラハラ&心配だったけど、ハッピーエンドで終われてほんと何より。こういう地味で大人しくて健気でいじらしい子ツボだから、すごく良かったです!
遊郭モノって苦手なんだけど、このシリーズの他の子の話も読んでみたくなった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
花降楼シリーズ第三弾 健気な忍と名家の御曹司の蘇武貴晃とのお話。大人しい受が可愛らしいです(エロアリ★★☆) 綺蝶&蜻蛉の番外編もあります。
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シリーズ3巻。
シンデレラっぽいお話?
いじらしい受くんがお好きな方には良いかも。 -
あえてここをチョイスします。
遊郭を舞台にした花降楼3弾目。
2作目を押したりもしてますが、なんだかんだ一番の好みはこの二人です。
遊郭好きとしては設定に物足りない部分もありますが、この話は作者の方も言っている通りファンタジーだと思っているので、とても楽しく読んでます。
キャラクターや時空列がちゃんと練られていて背景が見えるのがいい! -
<花降楼シリーズ>
『君も知らない邪恋の果てに』
『愛で痴れる夜の純情』
⇒『夜の帳、儚き柔肌』
『婀娜めく華、手折られる罪』
『華園を遠く離れて』
『媚笑の閨に侍る夜』
『白き褥の淫らな純愛』
『愛しき爪の綾なす濡れごと』
『臈たし甘き蜜の形代』
『恋煩う夜降ちの手遊び』
<CD保有 フィフスアベニュー>
忍 CV:岸尾大輔
蘇武貴晃 CV:森川智之
蜻蛉 CV:緑川 光
綺蝶 CV:平川大輔 -
花降楼シリーズ3 「よるのとばり、はかなきやわはだ」
名家御曹司・蘇武×忍
容姿、性格共におとなしいが為、客がつかない忍。
ふとしたことで知り合った蘇武は、忍の許へ通ってくれる。
“おくゆかしい”子、なんかいいです。
もれなく、健気ってのも付いてますし。 -
今まで綺蝶×蜻蛉の漫画でしか読んだことのなかったこのシリーズ。
いきなり3巻からですが、忍編なので全然違和感なく。
でも途中で綺蝶とか蜻蛉がちょろっと出てきて嬉しかったり、忍が蜻蛉のお付きだったの漫画で見てたので、この子が主役かぁ~と思ったり。色々発見があって面白い。
特に目立つ容姿でもなく、技術があるわけでもない忍。お茶を挽くことが多く、日々の食事にも事欠く有様。
そんなとき蘇武グループの御曹司と偶然知り合って・・・
完璧なシンデレラストーリーですな。もう控えめな忍が超かわいいけどね!! -
花降楼シリーズでは一番好きです。忍の控えめさといじらしさが可愛らしくて切ない。蘇武の見せた執着にも心動かされました。蘇武が身請けを申し出るシーンがよかったです。