- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592880547
感想・レビュー・書評
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王子がこんなにも…こんなにも毛人に焦がれている自覚をするなんて…そんな…
全力で白泉社少女漫画してる…
女の尻を追いかけてるノンケに恋してる受けなんてBLのド定番を80年代に既に連載していた山岸涼子大先生……(畏怖)
個人的に雨乞い成功した後に毛人に開けてもらった扉から顔を出した王子の、あの憑き物も何もかも落ちた、ただ毛人への信頼と恋情だけがこぼれる慈愛顔王子がめちゃんこ好きですね……
あの一コマに、厩戸王子がいかに毛人にイカれてるのかが詰まっている詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
刀自古ちゃんがかわいそすぎる‥‥。
毛人はすっかり厩戸の救世主やっててまあなんだか。でも恋をすると人らしくなる厩戸も、布都姫を笑えるのかなあ? 人を呪わば、ってやつな気もする。 -
こんなにもつよく賢くて美しい、誇り高いひとが、恋い焦がれている姿というのは…っ、うう、恐ろしい威力だ。
「毛人にとってわたしは 必要欠くべからざる人間ではない!」とか「ばか!毛人おまえのせいだ!」とかね!
最後の3ページの「やらぬ」とかね!
これら一切口に出してはいないところとかね!
うーん大好きです…。 -
北見T
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毛人が布都姫に恋をし、
嫉妬する厩戸王子がますます恐ろしくなっていく。
厩戸王子はさみしい人だ。
人は一人では生きていけない。
私は布都姫の味方です。 -
皇子がかわいそうですよー(>ω<。)
次がたまらん楽しみ~‼ -
どんなに力があっても哀しいことに
本当に欲しいものは手に入らないのだ。
いつでも。