ぼくの地球を守って 第1巻 (白泉社文庫)

著者 :
  • 白泉社 (1998年3月1日発売)
4.07
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本棚登録 : 1295
感想 : 121
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592884019

感想・レビュー・書評

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  • 今読んでも面白い
    話の構成すごすぎ

  • 当時やっていたアニメのクオリティがすごくて、コミックも読破して世界観にどっぷりハマりました。あれから10年以上経って読み返しても、なんと構成がすごいのだろう、天才すぎでしょ、とやっぱりどっぷり世界にハマりました。
    ずっと手元に置いておきたい、大切な本です。

  • 2022.1
    全巻読了

  • 全巻読了。
    美しく壮大なSF。現世と前世、運命や巡りあわせ、幸せや愛のかたちなど…
    キャラクターたちのチャーミングさや、苦しくなるような心象表現など圧巻でした。とにかく絵がすごい。あとありすや木蓮の植物と話せる設定、うらやましい!

  • 妻が職場で薦められて持って帰ってきた本。適当に読み始めたが、想像以上に面白い!まず設定がSF好きには堪らない。登場人物も好感が持てる人物ばかりで不快になる箇所が見当たらない。その分、心理描写甘いんじゃないかと思ったが、そんなことはなく絶妙に表現されています。他の方のレビューにもあるとおりセンスの塊。

  • センスの塊・・・ノリもいいし、主人公もかわいい。

  •  

  • 一気読み。

  • 前世少女の火付け役とかいう本

    前世に孤独の逃げ道を求めるセンシティブな少年少女のSFロマンとして最初の3巻くらいまでは抜群におもしろかった

    途中から大河メロドラマになってからせりふを読み飛ばして筋だけ追っていた

    特別な能力があるくせに何の使命感も責任感もなく、人に頼られると弱者ぶって嘆く木蓮も嫌いだし、自分の境遇や孤独を言い訳に人を責めたり傷つけたりする紫苑も好きになれない

    紫苑が柊に「責任者だから地球降下しないならみんな殺して自分が最後まで見守るべきだったのにそうしなかったのは罪」とか言い出して「は???」となった
    いやお前は月基地のメンバーのために一体なにをしたんだよと
    別にみんなを救いたいとかも思わずみんなで地球降下できる手だても探さず否定されたらスネてレイプしたくせに、人の責任だけは責めるって意味不明すぎじゃね???

    私は一環して木蓮・紫苑サイドは嫌いで柊・玉蘭・秋サイドの方が好感持てる
    玉蘭はともかくとして「最低じゃね?!」発言以外は迅八も好きだし

    こういう自分の心の傷を盾に悲劇の被害者ぶるキャラって本当に嫌いだけど、これがいわゆる「前世少女」たちの理想の自己投影なのかなと感じた

  • 2年ほど前に読み終わったもの。全巻登録するのは面倒なので1巻だけ。
    昔の少女漫画で長編勧めるとしたら、フルバの次にこれ勧めるくらい好き。人間関係の複雑さが程よい。
    いつか読み返したい。

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