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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592886945
感想・レビュー・書評
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普通の、普通の、高校1年生の1年間。いやもちろん漫画だから、ちょっと普通じゃないところもあるんだけど。しかし全編を通して流れるのは、普通の高校生活、それが詩的であるということ。漫画オタクの女子、小太りの男子、ちょっとごつめの優等生、みんなそれぞれに内にひとつ抱えて生きている。それに比べて教師をはじめ大人たちの頼りなく、身勝手で弱々しいこと。
題名の意味は、物語の終わりに突如として知らされる。楽しかった高校時代を持つ人たちは共感せずにはいられないだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
みんなで楽しくクリスマス会。
わくわくながら自分の担当に不安を感じるあたりがすごくよく判ります。
真島くんがそんな展開になろうとは・・・。こちらも続きが楽しみです。 -
せーつーなーいー。 クリスマス~クラス替え。
いい終わり方なんだけど!なんだけど!だからこそなんか切ない。
真島もまた In the flower of life というのがまた上手い!
怒涛の最終話は本当に、なんかもう・・・
主人公を中心に創作活動をするので、物語中で語られる創作、おたく、BL等々に関する価値観が筆者の価値観なのかなぁ…と思うと、その点もおもしろく読めたりする。