ヴァイキングの誓い[新版]
アレさんの感想
2023年10月29日
主人公ジェスティンの性格と思い出話のためか今まで読んだサトクリフ作品の中でも最大の冒険をしているのに始終穏やかな気持ちで読めた。 作中出てきたバノックがいいなと思ったのでいつか作ってみたい。
イギリスの児童文学者、小説家。幼いときの病がもとで歩行が不自由になる。自らの運命と向きあいながら、数多くの作品を書いた。『第九軍団のワシ』、『銀の枝』、『ともしびをかかげて』(59年カーネギー賞受賞)(以上、岩波書店)のローマン・ブリテン三部作で、歴史小説家としての地位を確立。数多くの長編、ラジオの脚本、イギリスの伝説の再話、自伝などがある。 「2020年 『夜明けの風[新版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」