うさぎの島 (海外秀作絵本)

著者 : イエルク・シュタイナー おおしまかおり

• ほるぷ出版 (1984年12月15日発売)

感想・レビュー・書評

[虎目 梨那さんの感想 · 2019年12月28日]

闇が深い。悲しいやら虚しいやら怖いやら切ないやら…。

[orangeeeさんの感想 · 2016年11月1日]

すごい絵本だ。深い。
まったくもってメルヘンではない。
メルヘンを期待して読むなかれ。

[junkotetuさんの感想 · 2015年7月9日]

子供の絵本にしては、内容が深過ぎる…育った環境が一番いいのかな？

[しゅうこさんの感想 · 2013年2月4日]

難しいのと、何だか空恐ろしいのとで、ひとりでちゃんと読めたんはちょっとおっきくなってからやった。
苦しく先が見えない（命の保証がない）自由な道か、楽で将来が決定してる（死ぬまでの期間が決められている）不自由な道か。
どちらにしても、当人には先のことなんか分からんのやし。

[議長さんの感想 · 2006年7月13日]

うさぎかわいい。しかし題材は意外とシリアス。現代社会への警鐘と深読みしなくても、ラストはいささか切ない。