- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593502769
感想・レビュー・書評
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絵のテイストがすきで、浜辺を歩く景色や色もいい。周りに流されずやりたいことが見えた時の力強さが良かった。こうやって見えたら良いな
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ううん、わたしはわたしよ。
このラストの
ハティーのセリフに
ノックアウトです。 -
著者の母親の小さかった頃がモデルになっているそうです。
父は材木商、母はピアノを教えていて、姉・兄の他、料理人やお手伝いさんもいる豊かな暮らし。
休日には多くの人を招いて食事会をしたり、夏には海辺の町の家に滞在したり・・・
絵を描くのが好きな主人公のハティーが成長して、画家としての道を選ぶ姿が描かれています。
絵がとても美しくてうっとりしてしまいます。
当時の暮らしぶりもよく分かる絵本です。 -
ドイツからアメリカにやって来た移民の3代目の話。「わたしはわたしよ」の名セリフ、小さい頃から画家になる夢を実現していく、母メイ・ボサント・クーニーの思い出の絵本。
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ヨーロッパからの移民で材木商で財を成した家族の当時の暮らし方が描かれています。
そのなかでも「わたしはわたしよ」と画家になろうとする少女。
やりたいことをやることが幸せの入り口なのですね。 -
『身も心も、じぶんのすべてをはきだして絵をかくときがきたのです。』
そんな一瞬を感じられたら、きっと幸せなんだろうな -
主人公ハーティーは美しい服や髪型や結婚…いわゆる世間が言う「女の幸せ」より、大好きな絵を描くことを選ぶ。
「わたしはわたし」
そう決意したハーティの未来に幸がありますように。 -
選び取る強さがあっていいね。話は冗長だが。
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どの様な環境に育ちようが、自分で人生を作り上げて行く勇気と知恵が必要ね!
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まさかの人生劇。