掛川恭子のおすすめランキング

プロフィール

1936年東京生まれ。津田塾大学卒業。おもな訳書に『フランバース屋敷の人びと』(岩波書店)『赤毛のアン』(講談社)『ルピナスさん』『エミリー』『とってもふしぎなクリスマス』(いずれもほるぷ出版)など、多数の作品がある。

「2020年 『みずうみにきえた村[新版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

掛川恭子のおすすめランキングのアイテム一覧

掛川恭子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ルピナスさん: 小さなおばあさんのお話』や『赤毛のアン (講談社文庫―完訳クラシック赤毛のアン 1)』や『ザ・ギバー: 記憶を伝える者 (ユースセレクション)』など掛川恭子の全199作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ルピナスさん: 小さなおばあさんのお話

1068
3.92

感想・レビュー

世の中をもっと美しくするためにするなにか。 私にできることはなんだろう。 ルピナスさんは種を植えた。 私にはなにができるだろう。 もっと読む

赤毛のアン (講談社文庫―完訳クラシック赤毛のアン 1)

536
4.02

感想・レビュー

色々な本の中で少女のバイブルとして登場するけど、ちゃんと読んだことがなかったので改めて。 実際読んでみると、美しく詩的な自然の描写や、生き生きとしたアン... もっと読む

ザ・ギバー: 記憶を伝える者 (ユースセレクション)

305
4.01
ロイス・ローリー 1995年9月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

違いや個性を否定し、家族の組合せ(=家族ユニット)や職業の選択、個人の五感さえも画一的に決められた、苦痛とは無縁と称する世界が舞台。《十二歳の儀式》でジョ... もっと読む

満月をまって

276
3.55

感想・レビュー

大好きなバーバラ・クーニーの晩年の作品。 100年以上前のアメリカで、籠を作って暮らしていた人たちの話。 詩的なタイトルと、抑えた色調で丹念に描かれた... もっと読む

エミリー

249
3.99

感想・レビュー

1830年、アメリカ・マサチューセッツ州のアマーストで生まれ、1886年に同じ土地で亡くなった詩人・エミリー・ディキンソン。 自分の意志で発表した作品は... もっと読む

アンの青春 (講談社文庫―完訳クラシック赤毛のアン 2)

210
3.84

感想・レビュー

アンが先生として働く2年間の様子。まず16歳で先生をやることにびっくり。 マリラとアンの家にまさかの双子の子供がやってきたり、身近な人物が結婚したりダイア... もっと読む

赤毛のアン (完訳 赤毛のアンシリーズ 1)

207
4.35

感想・レビュー

この本を読んで「作家になりたい」と言い出した過去の自分は、非常に子供らしかったなと今では思う。 あまりにも好きすぎて、小学校の図書館で返しては借りてを繰... もっと読む

ポリーとはらぺこオオカミ (せかいのどうわシリーズ)

189
3.74

感想・レビュー

 「あかずきんちゃん」  「三匹のこぶた」  「狼と七匹の子ヤギ」  童話に出てくる狼はいつも悪者。まあ、それでも最後は退治されたりの役回りなんだけれど... もっと読む

クリスマス人形のねがい (大型絵本)

164
4.11

感想・レビュー

クリスマス絵本の第四弾。そして、私にとってはクリスマス絵本のベストワン。 これまで何人の友に贈ってきたことやら。 文字数がとても多く、絵本にしてはハードル... もっと読む

フランバーズ屋敷の人びと 1 新版 (岩波少年文庫 597)

158
3.94
K.M.ペイトン 2009年9月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

20世紀初頭のイギリス。12歳の孤児クリスチナは、フランバーズ屋敷にひきとられてきた。相反する価値観を持つマークと、ウィルの兄弟と、心優しい馬丁のディック... もっと読む

赤毛のアン (完訳クラシック赤毛のアン 1)

155
4.17
L.M.モンゴメリー 1999年5月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

子どものときはアンに感情移入して読んだので、マリラのことは気難しいおばさんとしか思わなかった。 年をとった今は、マリラの気持ちがわかってしょうがない。 ... もっと読む

アンの愛情 (講談社文庫―完訳クラシック赤毛のアン 3)

155
3.88

感想・レビュー

シリーズ3作目。 レッドモンドでの楽しいキラキラした大学生活。 アンにはとてもヤキモキしたけど大きなハッピーエンドで良かった。 ギルバート…死んでしまわな... もっと読む

おおきななみ―ブルックリン物語

136
3.54

感想・レビュー

絵のテイストがすきで、浜辺を歩く景色や色もいい。周りに流されずやりたいことが見えた時の力強さが良かった。こうやって見えたら良いな もっと読む

アンの幸福 (講談社文庫―完訳クラシック赤毛のアン 4)

134
3.62

感想・レビュー

シリーズ4作目。 アン婚約中で、結婚前最後の3年をサマーサイド高校校長として過ごす様子。 下宿先の3人の女性、特にレベッカ・デューとのやり取りがとても愛情... もっと読む

ベントリー・ビーバーのものがたり

129
4.03

感想・レビュー

子どもが小学生の時、国語の宿題で確か教科書の「ビーバーの大工事」というお話を音読していたのを思い出しました。 好きなことをして暮らす、ささやかだけど確か... もっと読む

魔女のたまご (あかねせかいの本 1)

117
4.11
M.エドモンドソン 1978年11月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

古き良き話。孤独に救いがある辺りが、2020年とは全く違うな…見てみたら1974年の作品だった。日本語版は1978年が第一刷とのこと。翻訳が良かった。マジ... もっと読む

アンの夢の家 (講談社文庫―完訳クラシック赤毛のアン 5)

112
3.87
L.M.モンゴメリー 2005年8月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ギルバートと結婚したアンは、アボンリーを離れ、フォア・ウインズに見つけた「夢の家」で暮らしはじめる。おだやかな内海沿いに建つ家に訪ねて来る、人間味豊かな隣... もっと読む

川はながれる (岩波の子どもの本 カンガルー印)

107
3.71
アン・ランド 1978年11月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

素朴で美しい絵本です。 山の小さな支流から始まった川が海に流れるまで。 動物の渇きを癒し、湖に留まろうするがやはり海を目指し、広大な海に混じることによ... もっと読む

アンの愛の家庭 (講談社文庫―完訳クラシック赤毛のアン 6)

102
3.68

感想・レビュー

夢の家から炉辺荘に引っ越し、6人の子供たちが生まれ、忙しい毎日を過ごすている。子育てをしながら、いいこと、わるいこと、楽しいこととも出会い、人生を生きてい... もっと読む

おばあちゃんのすてきなおくりもの

98
3.92

感想・レビュー

モグラくんのキャラが好き。 病気のときの、なんだかしんどいこととか。 おばあちゃんとの別れとか。 すごくストレートに、決しておおげさではなく、描... もっと読む
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