- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593503070
感想・レビュー・書評
-
10:44
秋になって旅に出る話なので、少し寒くなってきた頃がいいかも?
他のガチョウの子にいじめられるシーンあり、家族と離れ離れになるが、助けられてたくましくいきるボルカを応援したくなる
語感もよい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2017/07/4(1年生)
-
ちょっと違っても、きっとどこかに、そんなあなたが好きと言ってくれる人がいるんだよね。
-
「みにくいあひる」ではないけれど、仲間、家族と異なっても、必ずそれに合った場所があるものなんですよね~
ケイト・グリーナウェイ賞 -
ポッテリピョンさんという名前といい、登場するキャラクターたちといい、おっとりと心優しくて、好きです。
-
ちょっと悲しいけどあったかい話。
-
バーニンガムは温かいな。
置いて行かれる感じ、皆と一緒には出来ないという哀しさ、卑屈な気持ちに寄り添ってくれる。たとえ、親が見捨てても、たとえ一度は社会が受け入れてくれなくても、どこかで、誰かが支えてくれる。
そう、私は一人じゃない。悲しい場面があったとしても、悲しい場面があったからこそ、人生は必ずハッピィエンド。誰かと結ばれている喜びの日が来るのさ。 -
かわいそうなガチョウのはなし?
いえいえ、物悲しさの中に、楽しさの溢れる、
愛のある物語。
楽しい英語の名前がたっくさんでてくるのが
なんとも私にはツボでした。
バーニンガムのデビュー作で、とっても古い作品なのに、
絵も色調もとっても新鮮です。 -
ポッテリピョンふうふのあいだにうまれた、ガチョウのおんなのこ。ボルカ。
ボルカはうまれつきはねがありませんでした。
おかあさんのポッテリピョンさんが、
さむくないようにと毛あみのはねをつくってくれましたが、
けっきょく、みなみにとびたつ仲間たちにはついていけませんでした。
ひとりぼっちで、ぬまにのこされたボルカ。
ボルカのぼうけんがはじまります。
いったいどこにたどりつくのでしょうか?
しんみり、そしてあったかいおはなし!