韓国 (ナショナルジオグラフィック 世界の国)

著者 : トム・ジャクソン

• ほるぷ出版 (2008年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

南北分断の悲劇をのりこえ、奇跡的な経済成長をなしとげる。古来から密接な関係を結んできた、もっとも身近な隣国を理解するのに絶好の入門書。

感想・レビュー・書評

[seisei highshool さんの感想 · 2012年9月20日]

292.1 シ　登録番号9248

[ヒギリさんの感想 · 2011年4月8日]

近くて遠い隣国、韓国を紹介する写真絵本。
前書きを読んで朝鮮半島の本なのかと思ったけれど、やっぱり韓国の本だった。

日本語で読める韓国の本は（ゆがみを矯正しようと無理がかかるものも含めて）ゆがんでいることが多いから、ある程度距離のあるイギリス人の書いた本というのは興味深い。

ちょっと「んん～？」と思ったり、「おぉー！」と思ったり。
韓国はキリスト教徒が多いというイメージだったので、仏教徒が多くて有名な釈迦の聖誕祭（花祭りとは違うのかな？）があるというのも意外な感じ。
服装や建物、春夏秋冬も日本と似ていて、珍しいと同時に懐かしくもある。
もっと詳しく知りたい。

著者プロフィール

T. Jackson

「2021年 『元素周期表』 で使われていた紹介文から引用しています。」