四丁目の夕日 (扶桑社文庫 や 4-1)

著者 :
  • 扶桑社
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本棚登録 : 406
感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594028381

感想・レビュー・書評

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  • この時代に生きてみたかった

  • さすが山野さんです。
    期待を裏切らない絶望感。

  • 山野一初期の、不幸の無間地獄系の代表作。
    山野一は物凄く好きなんですけどちょっとどこがどう良いとかは言葉に表しにくいですね。でも好き。

  • これで山野一を集め始めました。衝撃です、こんな救いようの無い漫画初めて!!読み終わってすぐまた3回くらい読み返しました。すんごーーーい面白い!! 文庫で読んだのだけど、絶対にそのうち大判で入手してやると思っております。 だってこれは大きいサイズで読まなくちゃー! お父さんのあのシーン(ネタバレ防止)とかさ、文庫じゃイマイチ迫力でないもんね。

  • ”人間、どう不幸になったって ここまで不幸になれるものじゃない”
    帯のコピーにはこう書かれているが、その通りのマンガだ。救いはまったく無い。

  • 工場労働者を軽蔑し、低学歴を軽蔑する。山野の嫁(?)のねこぢるとは比べものにならない差別意識の顕在化、暴露が見事。
    とにかくグロい。性的なシーンも少しはあるが、全然エロくない。グロいだけ。
    吐き気を伴う気持ち悪さ。読後感最悪。

  • 辛い事があるといつもこの漫画で生きる勇気を貰ってます。

  • 特殊漫画家といえば根本敬ですが、山野一も僕の中では同じくらいの特殊な漫画を書く人です。言わずと知れた?故ねこぢるの旦那様。ねこぢるのラリってる旅行記の男性のほうは山野氏ですね。これは86年の作品。どこまでも救われない内容だが、しかし真理といえば真理。やるせなくなるが、世の中にはどうしようもないこともあるということ。一読をオススメします。

  • なんか読んでてここまでヤな気持ちになるマンガってそうそう無いです。

    現実と一緒で一切の情けとか救いが無いです。ヤルセナイ。

    何かこう考えることのムダさとか、読んでて感じます。

    悲しいといえばこの本の表紙が素敵なのにノーイメージなところ。

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