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みんなの感想・レビュー・書評
こんなにも平気で人を欺き、命を奪う悲惨で邪悪な保安官がいたでしょうか。勿論、これはジム・トンプスンの作品を除いて、という意味に尽きるのですが。 そのような残酷な保安官が、主人公であるというのだから、どこまでも救われない物語であることは言うまでもありません。 物語の舞台となるポッツヴィルは、街を訪ねてくるよそ者もいないような、人口1280の寂れた土地。ポッツヴィルの保安官であり、この物語の主人公で... 続きを読む »
終始かるーいタッチで描かれてます。
おバカな保安官がとんでもないことをやらかします。
まあまあ、かな。読み終わったあとにまず苦笑。
パルプノワール…。初めて読みました。ディープな作品を読んだあとだったので、この世界観に慣れるのにちょっと時間がかかりました。
暇つぶしに読むにはいいかも。
なるほどこれは伝説的怪作。「パルプ・ノワール史に屹立する孤峰」という惹句に偽りなしだ。積み残していた本の一つなんだが、いやもう圧倒された。どうしようもないこの世への「ドライな呪詛」とでも呼ぶしかないような作品だ。
面白くなかった。書かれたのが30年以上前だからかね?アメリカ片田舎の警官が味を占めてだんだん悪役になっていく話。アンチ・ヒーローものにしては、悪徳警官っぷりが甘い気がする。しかも、詰めも甘い。ラストもよく分からなかった。この手の話は「Mr.クイン」の方が断然面白かった。
コミカルな饒舌文体だけに、
「はっ。この人、イカれてる」
と感じる瞬間は、背筋がゾッとする。
ノワールの古典にして傑作、という世評に間違いなし。
古い本だが、パルプ・フィクションだとかトレインスポッティングだとか、そういった世界を百万年の彼方に吹き飛ばす傑作!






