貧困肥満-新格差社会の到来- (扶桑社新書 46)

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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594058746

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  • 下流は太るチェックリスト、下流食生活の特徴リストにギクギク『すでに世界の肥満人口は飢餓人口を上回っている』コンビニパンはアレルギー系疾患の元で食品添加物は貧血の元。それらを入れ水増しているから加工品は安く、低所得層はそれを大量に買い食べ太る。できるだけ素材から作り皆でワイワイ時間をかけ食べるのがいいらしいけれど…そもそも今の日本で安全な食べ物を手に入れるのは難しい気が。そして安全な食べ物は高い。せめて出来るだけ手作りしよく噛み食べたい

著者プロフィール

三浦展(みうら・あつし)
1958年生まれ。社会デザイン研究者。カルチャースタディーズ研究所代表。家族、若者、消費、都市、郊外などを研究。著書に『 「家族」と「幸福」の戦後史――郊外の夢と現実』 (講談社現代新書) 、 『ファスト風土化する日本――郊外化とその病理』 (洋泉社新書) 、 『東京は郊外から消えていく!』 『首都圏大予測』 (光文社新書) 、 『愛される街』 (而立書房)などがある。

「2022年 『中央線がなかったら 見えてくる東京の古層』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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