黒き狩人と夜空の瞳 (扶桑社ロマンス シ 27-1)

  • 扶桑社
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本棚登録 : 92
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (591ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594059736

感想・レビュー・書評

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  • おぉ!これは面白い。
    人間、超能力者、動物に変身する能力がある人
    の三種族が共存している世界の話。

    SFファンタジーですかね。
    ロマンス色はそこまで強くなく、ストーリーそのものがとても魅力的で面白いです。
    今回は豹と超能力者のカップルの話。

    最後までハラハラしたけれど、そこはロマンス小説。
    ハッピーな締め括りでホッとしました。

  • 原書で読まなくてよかった…というのが最初の感想。プロローグの2ページを理解するのに3回読みなおしました。あとは何とかなりまして。
    猫派の私に双子のローマンとジュリアンのシーンは毒だ~。悶死。

    この一冊だけでもボリューム満点だと思ったけれど、シリーズの序章に過ぎないのだとか。次行くぞ、次。

    攻殻機動隊The Movieも観なくっちゃ。で、真似るんだよ。
    「ネットは広大だわ」って。

  • ヒロインのサッシャが感情を持つサイとして登場するため、感情がないとか、サイネットだとかが、いまいちつかみ辛かった。
    キャラが魅力的で面白かった。
    あまり登場しなかったけど、子豹の二人がかわいいいなと思いました。

  • 2011年9月30日読了。

  • 「時間と金返せ」を何回か繰り返し、たどり着いた本。
    パラノーマルもの。
    これのほうが、甘い台詞はあった、はず。
    これも、おもしろかったです。
    サイとチェンジリングと人間が、共存する世界。少々SF風味。

著者プロフィール

フィジー生まれ。ニュージーランドで育ち、日本で3年間すごす。2003年にデビュー。パラノーマル・ロマンス〈サイ=チェンジリング〉シリーズでベストセラー作家となり、数々の賞に輝く。〈扶桑社ロマンスのナリーニ・シン作品〉『黒き狩人と夜空の瞳』『冷たい瞳が燃えるとき』『氷の戦士と美しき狼』『気高き豹と炎の天使』『封印の獣と偽りの氷姫(ひょうき)』『燃える刻印を押されて』『遠き記憶が輝くとき』『裁きの剣と氷獄の乙女』『藍色の瞳の女神と戯れて』『雪の狼と紅蓮(ぐれん)の宝玉』(上・下)『金眼の黒狼(こくろう)と月下の戦姫(せんき)』(上・下)

「2016年 『黒曜石の心と真夜中の瞳(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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