とはいえ、便所は宇宙である

  • 扶桑社
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本棚登録 : 118
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594066048

感想・レビュー・書評

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  • ちょろりと読むには面白いけど、買う本じゃなかった。期待が大きすぎたかな。でも1巻目をいつか立ち読みで読みたい。立ち読みで十分、とっておく本じゃないです。これ重要。大事なページはせいぜい2、3ページ、勢い余っても10ページ。写メとれば満足でしょう。

    2巻で心に残ったのは、
    ・二葉亭四迷←くたばってしまえ、って親父に言われてムカついたから
     IMALU←生きてるだけでまるもうけ、の略
     I love you を愛している意外の言葉で答えなさい、等々。
    ・せいじの子どもの名前が夕。かわいい。
    ・サバンナ八木が面白い話。ほんとに面白かった。例えば…
     ヤギは京都の山奥の出身なのですが、
     飼っている犬を散歩させていたらマムシが出たそうです。
     その瞬間、マムシが犬を噛み、かまれた犬がびっくりして
     八木を噛んだというw八木は焦って病院に行き、
     こう聞いたそうです。「マムシの毒は僕にも回るんですか?」
     回るか!これがマムシとイヌとヤギの話ですw

    あとちょいネタとして
    ・脳科学によれば、恋しているときの方が異常で、
     3年たつと、正常に戻るだけ。
     男女の友情は、男にとっては通用してない、彼らは
     同性には友情の、異性には恋愛の海馬を使っているから。
     妙に納得…。
    ・親にあと何回会えるか。よくある話だけど、再確認。
     90歳で死ぬとして、1年に2回会うとすると、
     今82及び81歳だから、あと9−8年。20回も会えない。
    ・ピースの位置が年取ると下がって行くって話。
    ・カルシウムが足りないからイラつく、ブルーベリーは身体にいい、
     ちゃんぽんするから酔う(たくさん飲むから酔ってるだけ)、
     は嘘。
    ・馬鹿野郎、冷めたおでんでやけごするのがプロなんだよ(有吉)
    ・おっちゃんの多いパスタ屋は美味い
    ・絵本をつくる。
     ウサギとカメ:1度負けたからといって諦めるなの話だった。
     ウサギはオオカミを倒して英雄になる。
     赤いバナナ:ここぞというときに踏み込む勇気
     勇気を出して食べてたら、首の短いキリンが人気者だったのに。
     ピンク:母集団が変われば、立場も変わる。

著者プロフィール

'74年3月30日、京都府生まれ。15歳で実兄せいじと千原兄弟を結成。現在は『にけつッ! ! 』(読売テレビ)、『千原ジュニアの座王』(関西テレビ)、『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA)など数多くの番組にレギュラー出演中。YouTubeチャンネル[『千原ジュニアYouTube』は登録者数45万人超。小藪一豊・フットボールアワーと共演する『ざっくりYouTube』は登録者数70万人超。『週刊SPA! 』誌上では直筆4コマ漫画「囚囚囚囚」を連載中

「2023年 『嗚呼 蝶でありたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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