- Amazon.co.jp ・本 (445ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594067908
作品紹介・あらすじ
北極海を潜行中の米海軍調査潜水艦が、最新鋭ソナーで浮標する氷島の内部に廃棄された基地らしきものを発見した。モニタには多くの人間の死体と、何物かの蠢く影が映り込んでいた-。2か月後のアラスカ。元グリーンベレーで野生動物監視員のマットが、攻撃を受け墜落したセスナから新聞記者のクレイグを救出。クレイグは北極の米軍基地オメガへ取材に行く途中だった。マットは別れた妻とともに、謎の追撃者を振り切り記者をオメガへ送り届けようとするが、そのとき北極では恐るべき事態が出来していた-。
感想・レビュー・書評
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これは俺好みの伝奇&冒険小説な予感。面白い!下巻へ!
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"科学とミステリーとアクションを見事に融合した作品。著者の得意分野。
元グリーンベレー(米陸軍特殊部隊)、野生動物を監視しているアラスカ魚類野生動物庁監視員が主人公。
神戸への出張道中で楽しみました。" -
さすが、ジェームズロリンズ、話の展開がおもしろい。そして過去の生物はとんな形か?
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ジェームズロリンズの処女作らしいが、シグマフォースシリーズに負けず劣らずの大作でした。
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シグマシリーズと比べるといまひとつ
読み出すと読める -
内容盛り沢山なアクションアドベンチャー。
機嫌よく読んでいたら、
終盤辺りでそっち系までぶっこんできてやや腰が引けた。
面白いんだけどね。 -
ありえそうギリギリの設定が面白い
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読み出すと止まらない
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ジェームズロリンズの新作。
舞台は北極圏。
そこでロシアの捨てられた軍事研究基地が発見される。
しかしそこはただの基地ではなく、人以外の未知の生物も住んでいた。
そこに調査に行くアメリカ調査チームと別の思惑を持ったロシア軍。
北極の地でぶつかる。
新生物が暴れててんやわんやになるところで上巻終了。
極上の冒険小説が読みたくなって買いました。
ミステリー、アクション、科学的・史実的事実に裏付けられたリアリティが魅力の作者です。
今回も面白い