本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594072278
感想・レビュー・書評
-
ノヴゴルドから始まってプーチンのロシアまで。日本が戦争に負けると途端に出番なくなって悲しい
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
強かな国民性
それがソ連でありロシアである。
第二次世界大戦の勝者がソ連であり、日米英独伊全て敗戦国という主張は正に慧眼である。
確かに英は戦後の独立運動により世界中の植民地を失い、「栄光ある孤立」は過去のものとなった。
米はソ連の口車に乗って日本を滅ぼしてしまったがために、独りで共産・社会主義と対峙しなければならなくなった。全く後の祭りである。
両国とも、共産・社会主義の危険性よりも、日本人という黄色人種の台頭が許せなかったのだろう。
一般的に白人は長期視点で戦略的と言われるが、意外と短絡的で感情的であると言う事か。