人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594081539

作品紹介・あらすじ

累計60万部突破!
韓国人ベストセラー作家が体験した「日本移住後」の「内」なる変化!

日本社会に溢れる「尊重」の情緒
韓国にはない日本の3つの美徳:【神様】【人様】【物様】

◎新書版のための新章「神様と一緒に暮らしています」を大幅加筆!

・見えない「線」を守る日本人、守れない韓国人
・人目につかないところでも美しかった九十九里浜のトイレ
・新渡戸稲造が著した日本人の「道徳」のありか
・「八百万の神」の日本、教会が「客引きする」韓国
・「話せばわかる」日本、相手の尊厳を叩きのめすまで衝突する韓国
・「朝鮮には神がいないのか」と記されたイギリスの女性冒険家による『朝鮮紀行』
・韓国の「神様に捧げる祈りや歌」は、「泣き叫ぶ」ことが基本
・日本の神社と古代ギリシャのアポロ神殿にある「鏡」の共通点
・韓国の諺「うまくいったのは私の手柄、うまくいかなかったのは先祖のせい」

【著者プロフィール】
シンシアリー(SincereLEE)
1970年代、韓国生まれ、韓国育ちの生粋の韓国人。
歯科医院を休業し、2017年春より日本へ移住。母から日韓併合時代に学んだ日本語を教えられ、子供のころから日本の雑誌やアニメで日本語に親しんできた。また、日本の地上波放送のテレビを録画したビデオなどから日本の姿を知り、日本の雑誌や書籍からも、韓国で敵視している日本はどこにも存在しないことを知る。
アメリカの行政学者アレイン・アイルランドが1926年に発表した「The New Korea」に書かれた、韓国が声高に叫ぶ「人類史上最悪の植民地支配」とはおよそかけ離れた日韓併合の真実を世に知らしめるために始めた、韓国の反日思想への皮肉を綴った日記「シンシアリーのブログ」は1日10万PVを超え、日本人に愛読されている。
初めての著書『韓国人による恥韓論』、第2弾『韓国人による沈韓論』、第3弾『韓国人が暴く黒韓史』、第4弾『韓国人による震韓論』、第5弾『韓国人による?韓論』、第6弾『韓国人による北韓論』、第7弾『韓国人による末韓論』、第8弾『韓国人による罪韓論』、第9弾『朝鮮半島統一後に日本に起こること』、第10弾『「徴用工」の悪心』、『なぜ日本の「ご飯」は美味しいのか』(扶桑社新書)、『なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか』、『朴槿恵と亡国の民』(小社刊)、著書は60万部超のベストセラーとなる。

感想・レビュー・書評

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  • 韓国と日本の文化的な相違が筆者の経験から論じられており、普段は垣間見ることができない韓国の世界を少し知られました。

  • ブログ・他の著書は書いてあることは大体同意できるが、この本の内容は疑問符が付くのが多かった。

    ただ、「人様」という言葉が朝鮮語・英語にはないっていうのには、あぁそうなんだって思った。
    「人様」を訳すと「other people」で、日本語に逆訳すると、ただの「他人」だしね。

    でも、今じゃ「人様に迷惑かけるじゃないの!」って親が子ともを叱るのではなく「人に怒られるからやめなさい!」だからね。
    自分が嫌なことは人にしてはいけないと思うように教育するのと、
    怒られから嫌々止めるように教育するのとは
    雲泥の違いがある。
    https://seisenudoku.seesaa.net/article/472425937.html

  • 韓国人シンシアリー氏による日韓比較論。
    平易な言葉だが、その洞察力は鋭い。

  • 2019/11/29:読了
     この本と、「反日種族主義」をあわせ読みすると、韓国と日本の状況がよく分かると思う。
     わかりやすくて、良い本だった。
     もともと、韓国内でも、相手を徹底的にやっつけるという素地があるところに、政府が日本を敵にしておくことが、どの政党にとっても、都合が良かったし、経済界も輸出における競合上メリットがあったのだろう。
     確かに、明治以降、韓国を併合したのは、日本の都合でもあったとは思うが、巡り合わせの良くない近代の関係だな

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著者プロフィール

シンシアリー(SincereLEE)
1970年代、韓国生まれ、韓国育ちの生粋の韓国人。歯科医院を休業し、2017年春より日本 へ移住。母から日韓併合時代に学んだ日本語を教えられ、子供のころから日本の雑誌やアニメで日本語に親しんできた。また、日本の地上波放送のテレビを録画したビデオなどから日本の姿を知り、日本の雑誌や書籍からも、韓国で敵視している日本はどこにも存在しないことを知る。アメリカの行政学者アレイン・アイルランドが1926年に発表した「The New Korea」に書かれた、韓国が声高に叫ぶ「人類史上最悪の 植民地支配」とはおよそかけ離れた日韓併合の真実を世に知らしめるために始めた、韓国の反日思想への皮肉を綴った日記「シンシアリーのブログ」は1日10万PVを超え、日本人に愛読されている。初めての著書『韓国人による恥韓論』以降、精力的に執筆をつづけ、著書累計は70万部を突破する。

「2023年 『韓国の借金経済』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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