人口減少と自衛隊 (扶桑社新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594081560

作品紹介・あらすじ

人口減少について日本人は社会保障や経済ばかり心配しています。
しかし、人口減少で最もダメージを受けるのは自衛隊です。

2011年、東日本大震災が発生した時、10万人の自衛隊が出動し、
若い隊員たちが、被災者の災害救助に尽力しました。

しかし、日本の若者の人口は50年後には半減します。
もしその時に大災害が起こったら、出動できる自衛隊員は何人いるでしょうか?

自衛隊の隊員不足で、
多くの救える命が失われてしまうかもしれないのです。

元米海兵隊幹部で、
自衛隊と長年仕事をしてきた著者ならではの視点による
自衛隊消滅を防ぐための15の提言!

今すぐ動かなければ手遅れになる!

【著者プロフィール】
ロバート・D・エルドリッヂ
1968年米国生まれ。政治学博士。神戸大学大学院法学研究科博士課程修了。大阪大学大学院国際公共政策研究科准教授、在沖縄海兵隊政務外交部次長を経て、現在エルドリッヂ研究所代表。

著者プロフィール

ロバート・D.エルドリッチ
1968年、米ニュージャージー州生まれ。90年に米国バージニア州リンチバーグ大学国際関係学部卒業後、文部省JETプログラムで来日。99年に神戸大学法学研究科博士課程後期課程修了。政治学博士号を取得。01年より大阪大学大学院国際公共政策研究科准教授。09年、在沖米海兵隊政務外交部次長に就任。15年5月同職解任。日本戦略フォーラム上席研究員やエルドリッヂ研究所代表など

「2022年 『これはもう第三次世界大戦どうする日本 - “プーチンの核”“台湾侵攻”どっちが先か -』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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