- Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594081744
感想・レビュー・書評
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ずいぶん前に読みましたが、山本さんのエッセイにはいつもお腹が捩れるくらい笑わせてもらってます!!
読むと元気が出る、お気に入りのエッセイです。
関西出身なので、著者の語り口が自分の体験や思いと絶妙に重なり深く共感。そして、その愉快な喋りとノリがたまらなく懐かしい。
同じ主婦としての安心感、親近感を感じます。
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真似したくなる簡単レシピの数々はこの庶民的で等身大な日々から生まれてるんだなぁ。
「わかるー!!」って強く共感できる内容をテンポの良い文章で書いてて楽しい。
合間のレシピも相変わらず試してみたくなるものばかり。 -
爆笑しながら読んだ。
家事について、子供の頃の話など、めちゃくちゃ共感できるネタが多く、面白いのだが、同時に山本さんはすごく繊細で気をつかう方だというのがよくわかる。。面白さと優しさが共存してるので、読んだ後すごく満足できる。 -
通勤時に電車の中で読んでたんだけど、多分ニヤニヤしてたと思う。
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もとネタはカフェごはんをアップするブログのようで、
途中にカラーページの映えるレシピなども入っているのだけど、
この本のメインのエッセイが面白すぎて、オシャレレシピとのリンクしてなさ加減にとまどう。
日常食べてるご飯をアップしたページも付けてて、
そのリアルさと公開してしまう太っ腹(?)さがエライ。リアル。
エッセイの、自分ツッコミの立ち位置が離れすぎていて爆笑する。
自嘲、心の声、なんてものではなく、
同じゆりさんが別にもう一人いて、隣で秒でツッこんでいるような感じ。
カフェレシピがエッセイの中の人とぜんぜん繋がらないんだけど。
友人とのやり取りを書いたなかの「ネガティブしりとり」は最高だった。
こういうばかばかしい、何にも生まない話で盛り上がりたい。 -
2023.12.21
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山本ゆりさんのレシピ本が無ければ我が家の食卓はどうなっていたことか…というほど助けられているお方。
レシピ本の空気そのままに、くすっと笑えたり時には優しく寄り添ってくれるような言葉をくれたり、賑やかで優しい本でした。
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宮下奈都さんのエッセイで知った本。
カフェごはんのレシピ本が、本屋にずらーっと並ぶのを目にしていた山本ゆりさん。こんなに面白い人とは!パキラが枯れたところで爆笑。
エッセイの合間に挿入される友達との会話が面白いのもすごい。ふつう内輪ネタは、人に話しても面白くないことが多い。アウトプットした瞬間に色褪せる。けど、「ネガティブしりとり」めっちゃおもろいやん。お友達になりたい。
祖母きよこ、はもうずるすぎる。飛び道具。巻末を最後に読むと楽しい気持ちで眠れます。 -
月間600万PVを誇る超人気ブログ著者待望の初エッセイ&レシピ集。過去2000を超えるブログのおもしろ投稿の中から大反響90編を厳選。さらにオリジナルレシピを追加した1冊。笑いあり、切ない話あり。もちろんおいしい話も満載です。「syunkonカフェ雑記」(2015年刊)の改題
(2015年)
— 目次 —
1章 食べること暮らすこと
2章 なんていうことのない愛すべき日常
3章 世間のことをぶつぶつと
4章 結局、人生って何があっても大丈夫
5章 自分が最高に適当でいい加減であること
6章 幼い頃のわかってもらえない感情のことなど
<column>友達との会話1 ディズニーランドホテル編/ガラケーの予測変換機能「ハム」/
友達との会話2 動物の生態について編/友達との会話3 えーちゃんが結婚する時編/
ネガティブしりとり
<おまけレシピ>その1、その2、その3、その4、
<ある1週間の献立>その1、その2
<最近たべたおやつ>
料理インデックス
あとがき
巻末SPECIAL! きよこ日記 -
いや〜〜面白い。
生き別れた双子かと思うほど共感できるゆりさんのエッセイ。しっかりページ数はあるもののさくっと軽い気持ちで読める。読ませるところ、笑い飛ばすところのバランスが絶妙です。
レシピ本も全部買ってます。