花のしつらい、暮らしの景色 (天然生活の本)

著者 :
  • 扶桑社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594083748

作品紹介・あらすじ

ただ、一輪でいい
普段使いの器でいい
花を飾ることは、とてもシンプル

「窓の外の景色を、そのまま部屋の中に取り入れる」をテーマに、
タンポポやアジサイなど、身近にある季節の草花や実・葉を、手軽に室内空間に取り入れる方法を提案した本です。
一般的なフラワーアレンジメントとは違い、花器だけではなく、平皿や碗、コップなど普段使いの器を使っており、花材も1種類、1輪だけなど、誰でもすぐに取り入れられる簡単な実例を多数紹介しています。
春夏秋冬に梅雨を加えた、5つの季節それぞれの花の飾り方を、窓外の景色とともに展開しています。
草花を寝かせて演出したり、茎を丸めたり、水に浮かべたり……
それぞれのバリエーションに富んだ飾り方のほか、
クリスマスや正月、七夕など季節の行事に合わせて楽しむ、飾り付けやリースなど、暮らしに花を取り入れるアイデアが満載一冊です。

*5つの季節「春」「梅雨」「夏」「秋」「冬」の97のしつらい
*しつらいカレンダー(季節の行事のしつらい)
*しつらいはいつもの場所で
*ありのままの姿を訪ねて
*花と仲良くつきあうために(道具と基本)
*「一輪と向き合う」「花と暮らしの根っこは一緒」など、5つのコラム

★電子書籍版には、巻末に電子版特典として、改定前のカバー写真とそsのしつらいの解説が付いています。

感想・レビュー・書評

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  • 最近、平井さんの世界にはまっています(o^―^o)

  • 文章が好き ◯
    作品全体の雰囲気が好き ◯
    内容結末に納得がいった ◯
    また読みたい ○
    その他


    家に花を飾る、と言っても、構えなくてもいいんだなあ、と思わせてくれました。
    試しにテーブルに花を一輪飾ってみたら、なんだかヒューマンステージがあがった感じ(笑)

    読んでいて気持ちも落ち着きます。また読みたい。

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著者プロフィール

◎平井 かずみ(ひらい・かずみ)フラワースタイリスト。花の教室「木曜会」 主宰。インテリアショップ勤務を経て、挿花家・谷国子氏に師事。“しつらえる”という感覚を大切に、暮らしのなかに季節の草花を取り入れる「日常花」を提案。東京・恵比寿「皓」を拠点に、花の会やリース教室を全国各地で開催。雑誌や広告、イベントでのスタイリングや、ラジオやテレビなど多方面で幅広く活躍中。著書に『花のしつらい、暮らしの景色』(扶桑社)をはじめ、『フラワー スタイリング ブック』(河出書房新社)などがある。

「2022年 『おいしい器のある暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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