あなたを忘れたい (シルエット・ディザイア 1196 テキサスの恋)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2007年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596511966
感想・レビュー・書評
-
ヒーローの自己中さと訳のわからない理由で散々冷たくされたあげく最後にはまんまと丸め込まれて終了。わからない・・・。なんでそんなにこの男がいいんだ・・・。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
漫画の方を読んだので、今度は小説を読むことに。
-
ダイアナ パーマーらしい、信じられないほど傲慢な男とドMとしか思えない女の話。
といえども、この話は短編だからか、結構楽しく(?)読めてしまった。
途中の彼の数々の仕打ちには、本当にアゼンだけど。。 -
「テキサスの恋」シリーズ33話。J・Bとテリー。
ヒーローに7年片思い中のヒロインは罵声を浴びさせられて等々心が砕けた瞬間交通事故にあい、目覚めた時、17歳の少女に戻っていた。
そんな感じのストーリー。面白かった!それにしても相変わらずダイアナ・パーマーさんのヒーローは傲慢過ぎてムカつくぐらい最低だ。でも、本書は私好みだったみたいで、興ざめする事なくラストまで楽しめた。 -
購入済み
テキサスの恋シリーズ
テキサスの恋のスピンオフははずせません。
いったい何冊読んで、何冊脱落しているか自分でもわからない(笑)
とりあえず、今回はカウボーイが主人公だったせいもあってあっという間に読了。
あらすじ
(BOOKデーターベースより)
テリーはJ・Bに、七年ものあいだ片思いをしている。J・Bは富と権力を持つ名うてのプレイボーイで、身よりのないテリーを引き取ってくれた、彼女にとって家族同然の存在だ。いつかは彼が振り向いてくれるかもしれない……そんなテリーの淡い願いは、ある日J・Bに浴びせられた言葉によって完膚無きまでに打ち砕かれた。「僕がきみみたいな小娘を求めると思うか?」心を引き裂かれたテリーは、家を飛び出し、雨の中車を走らせた。ひどい雨と込みあげてくる涙のせいで、視界がぼやける。もうこんな思いをするのはいや。何もかも忘れられたらいいのに……。カーブを曲がりきれず、道に車が横転したのはそのときだった。
年が離れている設定はダイアナ・パーマーお得意だし傲慢でわがままでついどなっちゃうヒーローも定番に近い。
でもいろんな人が作用し合って違うお話ができあがっているのだけど、どうもなんか、これの展開は安易に感じてしまう。
身寄りのない女の子→里親に乱暴され→ヒーローが保護し→年が離れているため意地悪を繰り返し→女の子がヒーローの女性関係に嫉妬し→事故に巻き込まれ記憶を失い→ヒーローの目が覚めてハッピーエンド。
うむ。ページ数が少ないせいもあるんでしょうが、どうもぬるい。
次回のダイアナ・パーマーの作品に期待したいと思います。
Heartbreaker by Diana Palmer -
久しぶりに一体何なんなの?このヒーローは!って思わせてもらいました。どこまでも自分勝手すぎ。ヒロインはドアマット状態だし。それでも終わりよければ全てよし、って言いたいけどあまりにもそこまでの過程のヒーローがいただけません!マージーやグレーンジの話もあるのかな?あれば読みたい!あと、懐かしい名前も登場してたのが嬉しかった~。
******************************
テリーはJ・Bに七年の間、片思いしていた。J・Bは身寄りのないテリーを引き取ってくれて、家族も同然の存在だった。いつか彼が振り向いてくれるかもしれないという淡い思いを持ち続けていただが、ある日J・Bから浴びせられた暴言で無残にも打ち砕かれてしまった。ショック状態のままテリーは家を飛び出し、雨の中車の運転をしていたが、スリップしカーブを曲がりきれず車が横転し、意識を失ってしまった