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- Amazon.co.jp ・本 (538ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596914446
感想・レビュー・書評
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外見が魔女に魔術師っぽいギルクリスト一族の老女家長の秘書を勤めるヒロイン。一族から“よそ者”呼ばわりされてるヒーロー。魔族ですな。そこで普通感覚のヒロインが悪戦苦闘しとるわけですが ヒーローの経営能力を一族に取り込もうと必死な女家長の意図するところは解るんだが この一族はヒロインに無理難題ぶつけて頼り過ぎだっ。ヒロインと弟とヒーローの関係が日に日にほのぼのしてきて家族的で良かったなぁ。面白かった。問題多すぎギルクリスト一族様。
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ギルクリスト家の家長の個人秘書で、年の離れた弟を育てるケイティは、かつてレストラン経営で成功していた孫のルークを後継者にするべく連れてくるよう命じられる。父が家を追放されたため、「よそ者」であるルークは即断るも、翌日、前言撤回。下心ミエミエ〜でも、瞬く間にケイティを手なづけ、祖母の事業の経営不振の謎を解き、一族の厄介ごとまでサクッと解決するルークはできる男だった!ケイティもまた、妻を亡くし隠遁生活を送っていたルークの生活に彩りを蘇らせる。ルークが一族に横槍を入れられながら、プロポーズに添える演出に悪戦苦闘するところは見ものです。