チョコレートコスモス

著者 :
  • 毎日新聞社
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感想 : 574
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  • Amazon.co.jp ・本 (516ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620107004

感想・レビュー・書評

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  • なんていうか駄作。
    現実の芸能人をイメージさせるような登場人物を出されてもねぇ。。。
    しかも小説としては、本当はもっと後半部分から発展していくような内容になっているのに、話が途中で終わるような印象がある。

    (追記)
    おいおいブクログでレビューが848件もあって、評価も高いじゃないかよ。。。。
    こういうとき自分が年をとったと感じてしまう。
    だったらガラスの仮面、読めばいいじゃん。

  • 演劇界のサラブレット東響子。演劇を始めたばかりの天才少女佐々木飛鳥。新進気鋭の脚本家神谷。大学のサークルで演劇をしている巽。伝説的プロデューサー芹澤が手がける女優2人の新作芝居のオーディションに絡みそれぞれの運命を大きく変えていく。演技の天才、奇妙なオーディション、見る者の常識を覆す発想。「ガラスの仮面」がなかったら文句なく★5つなんだけど。ここまで似てるとちょっと引いちゃう。「ガラスの仮面」のほうが素晴らしいってことで★1つ。

著者プロフィール

1964年宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』で、「日本ファンタジーノベル大賞」の最終候補作となり、デビュー。2005年『夜のピクニック』で「吉川英治文学新人賞」および「本屋大賞」、06年『ユージニア』で「日本推理作家協会賞」、07年『中庭の出来事』で「山本周五郎賞」、17年『蜜蜂と遠雷』で「直木賞」「本屋大賞」を受賞する。その他著書に、『ブラック・ベルベット』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』等がある。

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